拙作、「私は仕事がしたいのです!」の、スピンオフ作品です。セレナとトーマスのお話。 フラフラしてしまったトーマスが、何とか頑張るお話です。 初見の方でも読んでいただけるようにしたいと思っておりましたが、作者の腕ではまだ無理でした……。 番外編設定に致します……。
更新:2022/10/29
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侍従のトウリです。 主人は宮廷書記官のリット様です。 王家の夜会が開かれるので、リット様は招待状を書かねばなりません。が、なかなか働かない。 ラウル王子に呼び出され、すわ討ち首かと思いきや、弟のタギ王子の婚約者が悪役令嬢らしいので何とかしろと命令されました。 物語に憧れる夢見るタギ様は、とある弱小貴族のご令嬢が気になるようです。 婚約破棄とか、言い出さなければ良いのですが……。 優雅に紅茶を飲んでいる場合ではありませんよ、リット様! ★一二三文庫より書籍化いたします。2022年4月5日発売予定です★
更新:2021/3/23
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魔法と魔術が存在する世界。そこに存在するとある王国で事件が起きた。国王暗殺、その出来事は国を揺らし、世界の情勢を変えるに至る。 その裏で、漆黒の暗殺者が気まぐれで行った善意があった。それは盲目だった姫に希望を与え、暗殺者に絶望を与えることになった。 暗殺者は焼かれた故郷の復讐のために、もう一度城へと忍び込むが、その過程で姫が殺されそうになったところに遭遇する。そして、彼はまた気まぐれを起こすのだった。 彼らは逃げる。国王を失った国から。そして彼らは世界に宣戦布告をする。理不尽な世を正すために、皆が幸せになるために。 これはとある暗殺者と一国の姫が英雄となる物語。
更新:2017/4/1
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とある王国の広場の真ん中に、大岩に突き刺さったままの剣がある。 いつからかそこにあるのか、誰がそれを言い出したのかわからないが、それを抜くことが出来たものが勇者となり、魔王を倒すことができる、と言われていた。 ところがある日、大岩から剣が取り出された。 果して、勇者は見つかるのか?
更新:2021/4/9
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城の最奥にある塔。その最上階に幽閉されている魔術師は、自分を捕えた王とひとつの約束を交わしていた。とある魔術が完成するまで、ここにいること。 10年が経ち、城の陥落を目の前に、王と魔術師は対峙する。お互いの本当の気持ちを探りながら。 ――その瞬間、世界は完璧な静謐に満ちていた。
更新:2012/8/27
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幼少期に狼男に助けられた経験をもつ伯爵令嬢エミリア・スタインは大のオオカミ好き。21歳になり『行き遅れ』のレッテルを貼られた彼女の楽しみは、相手探しのために訪れる夜会で『狼侯爵』の異名を持つアルバート・ロペスをひっそり見つめること。 ある日トラブルに巻き込まれ再度狼男に助けられると、その後、なぜか言葉をかわすこともないと思っていたアルバートから声をかけられるようになり……!? 自分に自信のない令嬢が、見ているだけのつもりだった相手から溺愛され、あたふたしながらも幸せになる物語。
更新:2021/8/20
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数多の魔術を極め、史上最強と恐れられる魔族の男がいた。 彼は自らの研究により、滅びの未来を観測してしまう。 ――千年後に現われる謎の存在が、この世界を破壊する。 謎の破壊者に対抗するためには、力と若さが要る。男は迷わず転生魔術を用い、未来の世界に人間として生まれ直すのだった。 977年後。人間の少年、エイデンに生まれ変わった男は愕然とする。 未来の世界は魔法技術が退化し、何もかもが低レベルなものと化していたのだ! エイデンが用いる古代の魔法は理解されず、あろうことか「劣化元素」呼ばわりされる始末。 しかし常識をぶち壊す彼の強さは、やがて多くの美少女を惹きつけるようになる。 実の姉、生徒会長、666人の女教師。意図せずハーレムを作り上げたエイデンは、未来の世界をチート学生として生きるのだった……。
更新:2019/1/9
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『私、令嬢辞めて庶民はじめます!』の小話です。 基本的に、気が向いた時に書いた小話を投稿していく場所なので、投稿する毎に完結設定にしてあります。
更新:2017/5/5
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グランフェルト王国の王都ロウズヴィルの配達屋で働くセリは、配達途中のある日、貴族の青年から道を尋ねられる。 快く道を教えるセリだったが、余計なおせっかいが原因で貴族の青年アレクシスとエリオットからある仕事を依頼される。 以前、なろうで連載していたものを少し改稿して投稿します。
更新:2014/6/21
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