花街の用心棒、番外編です。 時々、思いついたように更新していくと思います。 時系列はバラバラです。
更新:2020/12/27
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200年前に皇帝に魂の半分を与え子孫から嫁をもらう約束をした竜は、ついに魂の片割れを見つけた。 花嫁を見つけた竜帝を想い続ける専属薬師のお話。 ※第7回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門特別賞を受賞し、2/28に発売されます。 ※それに伴い、Web版を試し読み版としました。公開部分は加筆修正した書籍版とは若干異なります。 ※番外編をサポパス限定近況ノートで公開しています。
更新:2020/6/23
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約300年の歴史を持つ大国、冠帝国。 その北部を治める冬家の長女として生を受けた雪花《シュファ》は、家族と幸せな日々を送っていたが、叔父の手によって両親と兄を失ってしまう。 家族の仇である叔父に引き取られた彼女は数年後に冠帝国の皇太子である煌月《コウゲツ》のお妃候補として後宮入を果たす。 西部を治める桜家は春宮。 南部を治める夏家は夏宮。 東部を治める豊家は秋宮。 北部を治める冬家は冬宮。 後宮にはこの4大家門から皇太子のお妃候補が集められるが、初陣での噂のせいで煌月の元にはまだ冬宮と夏宮にしかお妃候補が入っていなかった。 権力と欲と嘘で塗り固められた後宮で“目立たず、騒ぎを起こさず、静かに暮らすこと”を目標に日々過ごしていた雪花。 けれど、夏家のお妃候補とのお茶会をきっかけに後宮での争いに幕が上がる!!
更新:2024/2/11
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薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。 花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまでおとなしくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。 ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられることになる。 早く市井に戻りたい、猫猫はきょうも洗濯籠を片手にため息をつくのだった。 旧蛇足編は、薬屋番外編のほうにおいてあります。 書籍化されました。 レイブックスさんにて全一巻、ヒーロー文庫さんで現在十四巻まででております。文庫版一巻はレイブックス版の一巻をもとに加筆修正しております。 ビッグガンガンさんとサンデーGXさんでそれぞれ、コミカライズ連載中です。
更新:2024/2/1
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【書籍発売中、コミカライズ企画も進行中!】 下町の食堂で働く紹藍(シャオラン)の趣味は絵を描くこと。その画風は墨と水を使い濃淡で色合いを表現する珍しいものであることなどから、彼女は『下町の画聖』と呼ばれ可愛がられていた。やがてその評判がきっかけで、蜻蛉省の副長官である江遵(コウジュン)から『皇帝陛下にお渡しするための見合い用の絵を、後宮で描いて欲しい』と依頼させる。その理由は一度も妃と顔を合わせない皇帝が妃たちに興味を持つきっかけにしたいとのことで…。
更新:2023/10/27
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