自分の名前を探し求める少女と、彼女につれない少年の話。 戦乱の世と世の間に訪れたほんのわずかな平和な時代に生きていた人々の物語です。 架空の中国っぽい国を舞台にしたファンタジー。 登場人物は実は過去になんらかの関係で人生が交差していたというまたアレな話です。
更新:2015/4/20
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久し振りに幼馴染であり従弟である蒼鷹(そうよう)と再会した少女慶花(けいか)。 でも蒼鷹は慶花との再会をちっとも喜んでいないようで……。 東洋風の異世界ファンタジーの短編です。
更新:2011/5/29
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大華帝国の黄家一族は近親を愛する習性がある。黄家の直径に生まれた美雨もまたそれに悩まされていた……。 ※近親相姦、同性愛の表現があります。ご注意下さい。基本は弟×姉です
更新:2015/2/6
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水溜りに映る、知らない空。 水鏡の向こうは五つの国が争いを繰り返す動乱の世だった。 何故此処へ来たのか、動乱を引き起こした事件とは―― やけに人間臭い神々とコミカルな精霊達、そして様々な人と出会いながら生き抜く男装少女の奮闘記。古代中国風の独自世界観にて展開。 筆者運営のサイト「淵に睡る」に掲載している長編を少しだけ加筆修正して投稿。内容はほぼ変わりません。
更新:2013/1/5
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伯爵令嬢コーラルは近衛騎士を務める男装の麗人である。ある日、華烈(かれつ)という国に外交使節団として向かった先で王子が問題を起こし、処刑されそうになったところを身を挺して守った。代わりに殺されそうになったが、ある男が待ったをかける。「この者は美しい。利用価値がある」と。 代わりに科せられた刑は「宮刑」。 それは、後宮で働かされる刑罰だった。 男にはある思惑があり、異国人であるコーラルを後宮へと連れてきたのだ。 ただ、周囲はある勘違いをしていた。コーラルが男であると。 仕える妃に意地悪をされても気付かなかったり、見張り役の男を振り回したり、唯一秘密を知る女官を無意識に誘惑したりと、コーラルの愉快な後宮生活が今、始まる。
更新:2018/12/12
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【角川スニーカー文庫より書籍化!】 【コミカライズ企画も進行中!】 妾腹の第四皇子・四玄(スガン)は、責任とは無縁に皇子暮らしを享受できる今の状況を最高と考えていた。 しかしある日、突然に皇帝から「次期皇帝になれ」と指名を受けてしまう。 皇帝に付き纏う膨大な責任と激務を嫌悪した四玄は「なぜ兄たちにしないのか!?」と皇帝に尋ねるが、いたって冷静に皇帝はこう返すのだった。 「あいつらやる気ないから」 ――こうして、やる気のない皇子四人の血で血を洗う継承回避の戦いが始まるのだった。
更新:2020/4/2
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ある日、お父様が死にそうな顔で言った。 「お前は後宮に上がることになった」と。 嫌です、なんて即答してみてもどうにもならない現状を嘆くしかない。 本当に嫌なんですよ。だってたった一人の皇帝の寵愛を得るために、数百の女性たちが権謀術数を繰り広げている場所でしょう!? 怖いったらないわ! だから皇帝陛下の寵愛を得られず、人員整理の名目で開放される宮女を目指します! 後宮に夢なんて見ない塩商の娘。友達が出来たり、嫌がらせをされたり、心の中でいつか復讐したいと呟いたり、ままならない現実に悩みながら暮らしています。 ※第一章完結しました。第二章の投稿を開始しています。
更新:2016/10/14
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父である皇帝が亡くなり、離宮へ追いやられた雪玲。 たまに離宮を訪れる武人に淡い恋心を抱いていくのだが――。 中華風な恋愛話。 ※他サイトに掲載していた話を改稿したものになります。 タイトルを変更しました。旧タイトル『花は流れ、恋に惑う』。
更新:2021/3/7
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「結婚など失笑噴飯」 智将と名高くも、拷問によって顔を崩され化け物とも揶揄される禁軍の将軍、呼舷。数度結婚するも、妻達は呼舷の崩れた顔に耐えられず逃げ出し、結婚を諦めてしばらく。長く独り身が続いていた。 そんな呼舷の元に縁談が舞い込む。『どうせまた逃げるに決まっている』そう思っていたが、やって来た女は呼舷の予想を大きく裏切ることとなり—— 果たしてこの縁談、吉か、凶か。 //一部戦争や折檻などの暴力表現のほか、主人公の顔の怪我についての描写があります。苦手な方はご注意下さい// ※2015.09.10 大幅改稿。改稿前のものは自サイトにて公開しています。 ※2015.09.14 一部修正・ルビ追加
更新:2015/9/7
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