灰色の髪と深紅の瞳のせいで「ミストラル公爵家の失敗作」と社交界で罵られてきた公爵令嬢のコレットは、コレットに対して歪んだ愛情を抱いていた婚約者エリアスの手によって、初夜の最中に心臓を抉られ殺されてしまう。 しかしコレットを待ち受けるのは死ではなく、10年前の世界だった。 今度こそ、エリアスを幸せにしようと決意し、二度目の人生を歩き出すコレット。そんなやり直しの日々が順風満帆に動き出したかと思われたある夜、コレットは青年の姿をした天使と出会い、彼はコレットにあまりに突拍子もない告白をするのだった。 「コレット、君を幸せにするために、僕は世界の時間を巻き戻したんだよ」と――――。 「君」の幸せを一番に願う、やり直しの歪んだ恋物語。 ※「カクヨム」にも投稿しています。
更新:2020/2/15
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ある日いつも通りに婚約者と学園の東屋で話をしていた公爵令嬢のオーロラは、婚約者であるルカ第一王子に「破棄でいいよね?」と尋ねられた。オーロラは必死に思い直すように伝えるが、そこに交換留学生である隣国のララ姫が乱入してきてややこしさに拍車がかかり―――。 ○○破棄とは言っておりません。出オチ感満載です。溺愛ハッピーエンドものです。
更新:2021/10/18
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私の頭の中には、私の何年も先の未来の可能性が文字で表われる。 公爵令嬢の私には輝かしい未来が待ってるはずだった。 なのに突然「没落」ってどういうこと? 短編が増えてきたので連載にしましたが、シリーズのような感じになると思います。 未来の可能性が見える(とはいえ、かなり抽象的)特殊な状況で、右往左往する公爵令嬢の日常の話です。 サブタイトルと内容が微妙にリンクしていないことがあるかも知れません。(タイトル苦手です)
更新:2016/1/13
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公爵令嬢である私、婚約破棄されました。 1度目はアンドゥール王国第二王子。 2度目はタズリー公爵家次男。 3度目はフレリー公爵家三男。 もう、お父様が選んだ相手との婚約なんてするもんですかっ!市井で店をやりながら、自分で婚約者を見つけてきます!山賊風護衛に俺様番頭、親友のメイシーと「代筆屋」オープンです! 重複投稿*完結しました*のちに1話分追加予定ですが、本編とは関係ありません
更新:2016/11/3
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公爵令嬢ミレイユは、婚約者である王太子に聞きただすつもりだった。「最近あなたと仲がよろしいと噂のミシェルとはどんなご関係なの?」と。ミレイユと婚約者ユリウスの仲はとてもいいとは言えない。ここ数年は定例の茶会以外ではまともに話したことすらなかった。ミレイユは悪女顔だった。黒の巻き髪に気の強そうな青い瞳。これは良くない傾向だとミレイユが危惧していた、その時。 不意にとんでもない声が頭の中に流れ込んできたのである!! *短めです。さくっと終わる(全4話)
更新:2020/11/26
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人形のような婚約者が嫌で仕方がなかった王子は、思い悩んだ挙句、彼女との婚約解消へと踏み切った。婚約解消は意外なほどあっさりと進んだが、その場で初めて知る彼女の本当の姿とは―――軽い読み物です。ベタな設定で、悪役不在のほのぼのラブコメディになっています。お楽しみ頂ければ幸いです。 追記:おまけを追加しました。
更新:2017/6/11
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※ざまあに全振りして大幅に加筆修正しました。 それにともない、ジャンルをお引っ越しいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ヒドイン:「お姉さまにぶったたかれた!」 周囲:「え、いつものことでは?それに庶民だとなじられるのも叩かれるのも前々からでしたよね」 ヒドイン:「ぐぬぬ……」 公爵家の養女となった可憐だが性悪なヒロインはテンプレ通りに姉を陥れて皆から愛されるヒロインになるはずだった……のだが、ここに性根に腐った女が割り込んでくる。私こそが公爵令嬢に相応しい!そのドレスは私のだ!とヒロインをいびり抜く。ヒロインは姉(中身違う人)の非道を周囲に訴えるが、その内容はヒロインが姉を貶めた内容とほぼ変わらず……。 コメディです。頭を空っぽにしてお楽しみください。
更新:2020/12/1
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リドルトン王国のアンダーソン公爵家二番目の令嬢として、バーギン王国の花嫁選考会にやって来たジェシー。本当は国一番の美女である姉が呼ばれていたのだが、彼女には愛する人がいるので身代わりにやって来たのだ。どうせ選ばれないと考え、美味しいものでも食べて帰ろうと思っていたのに、王太子に挨拶に行ったら帰れとお金を投げられ、それならば観光して帰ろうとしたのに、途中で行き倒れていた王子様っぽい美青年を助けたら、いつのまにか陰謀に巻き込まれてしまいました。 ※誤字報告ありがとうございます。
更新:2020/7/17
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近年、諸外国では『王子の卒業パーティーが婚約破棄を言い渡す場となる』現象が頻発しているという。自分達には関係がないと思っていたエミリオ王子とその婚約者、公爵令嬢のマリーだったが、Xデーは確実に訪れるのであった。
更新:2021/3/5
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