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作:umekob.(梅野小吹)

右から二番目の夏

【2022年10月5日、KADOKAWAさまより書籍発売】 「姉は、事故死ではありません。殺されたんです。……あの日、ネバーランドにいた、誰かに」 山深い田舎町に住む高校生・神田 桐(かんだ きり)は、幼い頃に『ネバーランド』と名付けた秘密基地で初恋の女の子が事故死して以来、人との関わりを避けて過ごしていた。 そんなある日、彼の前に現れたのは、亡くなった初恋の人の〝妹〟を名乗る少女──鹿江 雪音(かのえ ゆきね)。彼女によって告げられたのは、「姉は事故死ではなく意図的に殺された」という衝撃の事実だった。 幼い頃からよく知る六人の同級生が容疑者として浮上する中、雪音は時空を超えて過去に戻る手段・『タイムリープ』の存在をキリに伝える。 それは、幼い頃に彼らが作った秘密基地──〈ネバーランド〉と呼ばれる空き家の窓を越えることで、強く後悔している過去に戻れるというものだった。 彼女の願いは、「過去に戻って犯人を突き止め、姉を救う」こと。謎多き雪音の誘導により、過去へとタイムリープすることになったキリ。 現在と過去を行き来して初恋の相手の死の真相を探る中、一度バラバラに壊れてしまっていたかつての友人達との友情も、少しずつ修復されていき……? 八年前の夏、大人になれないまま、ネバーランドに取り残されてしまった大切な人。 右から二番目の星の中にいる君を、誰かの信じたピーターパンが、迎えに行く物語。 -------- 現代と過去を行き来して、幼なじみの死の真相を追いかけるタイムリープ・青春ミステリー。 書籍化に伴い、改稿のため一度非公開にしていましたが、書籍版の第一章の途中まで改めて公開しました。 Web版は行間多めなので、横読み推奨です。 ★ 2021.09.29 本編完結。 ★ 2022.10.05 書籍発売。

更新:2022/9/30

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作:梨鳥 ふるり

踊れ、踊れ、フラミィ

踊りを愛する島に暮らすフラミィは、自分も踊りを愛していたが、どうしてもうまく踊れず皆から厄介者扱いされていた。 ある日、踊りの最中に島で一番踊りが上手い女を怪我させてしまい、とうとう踊りに加わる事をやめさせられてしまう。 フラミィは絶望し、若い身体を欲しがる踊りの女神ルグ・ルグに身体をあげてしまおうとするが、左足の親指の骨が無かったので「踊れない身体なんていらないよ!」と、断られてしまう。 左足の親指の骨を取り戻し、重心の取れる身体が欲しいフラミィと、若い身体が欲しい老婆の女神の『親指の骨』探しが始まった。 島を守る老婆の女神とフラミィの、少し不思議な愛と友情の物語です。 淡いラブストーリーもちょっとあります。  ※少しだけ昔の現実世界にある、外からは見えないけれど存在する島が舞台です。 ――朝読小説賞―― 主人公:十三歳 朝読小説賞キャッチ: 探そう! 思い通りじゃないかもしれないけど、きっと見つかる。

更新:2020/1/25

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作:403μぐらむ

親に捨てられ知らない土地で一人暮らしするはずだったんだけど、どういうわけかギャルな美少女が転がり込んできたので二人暮らしになりました。

君方漣。 俺の両親はともに不倫をしていた。 俺が高校一年の冬、双方の不倫が原因で訴訟合戦勃発。両親ともに親権放棄を言い出し俺は捨てられた。 捨てる神あれば拾う神ありで、俺は叔父が養子として引き受けてもらえた。 一番信頼できるはずの両親に裏切られたので人を信用することに臆病になっている。だから、敢えて知らない土地で一人きりで歩いていく荒療治を行うことにした。 イチから全てをやり直す覚悟を持つために知らない土地で一人で立ち上がり、つらい過去を乗り越えようと思った。 人は一人でで生きていけないとは言うけれど、今の僕は誰かといることのほうに怖さを感じる。また裏切られたらって。 そんなにしょっちゅう裏切り行為が発生するわけないのはわかってはいるけど、こわいものは怖い。 一人でいる事自体には寂しさは感じない。もう慣れている。 本当の恐怖は孤独の寂しさなのだった。 鈴原萌々花。 わたしの見た目は明るく活発なギャル系だ。背の低さから小動物系と揶揄されることもある。 男子からの人気も高いが実は交際したことは一度もない。逆に怖いと思うこともしばしばある。 母子家庭のひとり娘で決して裕福な家庭で暮らしてはいないが敢えてギャルを装っている。 最近母はある男と意気投合する。そのときの母は今までに見たこともない乙女の表情をしていた。 母にはこの人と結婚して幸せな家庭を築いてほしいと思った。そこにわたしは異物。いてはいけないような気がした。 それからわたしには居場所がなく、生きていく目標を見いだせなくなった。 母から距離を置かれるようになり、疎ましく思われていることも薄々は感じていた。 でも、一人は寂しい。友だちと一緒にいるときには気が紛れるが一人になったときに漣のように襲ってくる孤独の恐怖感に震える毎日。 そんな日が、あの日を、あの夜を境に変わっていく…… ※この物語は、法律・法令に反する行為及び公序良俗違反を容認・推奨するものではありません。 ※前半は3500~5000文字/話でボリューミーです。後半は抑えて2500文字/話ぐらいで気軽に読めるように変えてあります。

更新:2022/10/18

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