ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:執事

条件をリセット
詳細条件で探す

作:有沢真尋

余命三ヶ月の令嬢と男娼と、悪魔

人好きのする性格を買われて「男娼」の役目を任された弟アレン。 四角四面な執事の兄レスター。 病弱なお嬢様クララ。 そして、悪魔。 余命宣告された伯爵令嬢クララの最後の望みが「恋にも愛にも時間が足りないとしても、最高の一夜を過ごしたい」というもの。 とはいえ、クララはすでに、起き上がるのも困難な身。 終わりに向かう日々、話し相手になって気晴らしに付き合う心積もりでクララの元へ向かった「男娼」アレンであったが、クララからとんでもない話を持ちかけられる。 「余命宣告が頭にきたから、私、悪魔と契約したの。悪魔を満足させたら長生きできるみたい。そんなわけであなた、私と一緒に大罪に手を染めてくれないかしら?」 ※セルフレイティング:性描写は「男娼」等の単語があるため ※他サイトにも公開しています。 【主要キャラクターの概要・設定】 ※コンテストの募集要項に沿って記載。読者様にはネタバレ要素があります※ ★主人公 アレン  男爵家の五人兄弟の五番目。赤毛に翠眼の美少年。  上四人の兄とは母親が違うが、家族内で軋轢を生まないよう全方位に気を遣っており、立ち回りに長けている。  気立てが優しく面倒見が良い一方で、強気で不屈な面もあり、弁も立つ。  実は武術を特色とする家柄で、兄弟揃って武闘派。 「余命三ヶ月の令嬢と男娼と、悪魔」のエピソードでは、病弱な令嬢クララのもとに「男娼」として侍りながら事件解決に動く。  本人は非常に清らかで身持ちが固いので、接触は最小限。  一緒に過ごす中でクララとは少しずつ惹かれ合うものの、始まりは金銭絡みの契約であったため、エピソード終了時点ではふたりとも進行していた疑似恋愛関係を一度リセット。仲の良い同年代といった雰囲気で終わっている。 ◆レスター  男爵家の五人兄弟の長男。銀髪に薄い水色の瞳。白皙の美青年。  学校を卒業後、学友として知り合った次期公爵の元で側仕えをしており、普段は公爵邸勤務。  常に冷静。四角四面で実直な性格と見られがちだが、実際は激しい気性の持ち主。  事情により男性として振る舞う次期公爵の麗人に、一途な思いを寄せている。 (決して結ばれない間柄のため、次期公爵はこれまで何度となくレスターに縁談などをすすめてきた。それがレスターの逆鱗に触れ、「いかに自分が次期公爵のことを好きか」熱烈に告白した経緯があり、本人に対してはすでに恋心を明かしている。そのため、二人きりのときは常に口説き文句を口にし、全力で甘やかしているが、レスター自身はまったく相手にされていない片思いと信じている。実はものすごく効いていて、次期公爵は陥落寸前。両片思いの関係) ◆クララ 「余命三ヶ月の令嬢~」のメインヒロイン。  もともと病弱な上に、相続絡みの争いに巻き込まれて毒を盛られており、体調を崩している。  アレンには「悪魔と契約した」と真偽不明のことを言っている。実際に、その生活ぶりから考えると知るはずのない言葉や事情を知っている節があり、謎めいている。 ※作中のアレン視点でははっきりわからない部分もありますが、ヒロイン視点でエピソードを進行する場合「めちゃくちゃ口の悪い黒猫のマスコット」が加わることになります。  ※エピソード終了時点で公爵邸に身を寄せることになります。次エピソード以降がある場合は、黒猫を連れた悪魔憑きという特殊能力持ちとして動けます。 ◆次期公爵  今回の作中で名前は出てきません。  公的には男性、見た目は性別不詳の麗人。実際のところはレスターのみが知っている設定。  豪放磊落な性格で、果断のひと。  フットワークが軽く、権力と財力を駆使してあちこちの事件に首を突っ込む習性があります。その実働部隊としていつもいいようにレスターを使っていますが、男爵家の他の兄弟とも面識があり、場合によっては何かと依頼している間柄。  今回のエピソードで、その手勢に末弟アレン(+クララ)が加入した形です。 ◆エリック  男爵家の五人兄弟の二番目。レスターの双子の弟で容姿は似通っているが、雰囲気がまったく違う。  王宮勤務の錬金術師。魔術も扱う。  普段はローブに眼鏡着用。  気の良い性格であるものの、兄弟の中でも飛び抜けた自由人で、常識がほぼ通用しない。  王宮では常に監視がついていると本人が言っている。  仕事だけは優秀で、国王や姫君から全幅の信頼を寄せられており、なんだかんだで騎士団長といったこの国の要職とも仲が良い。 ■長編化の展望など■  次期公爵である麗人が様々な事件に首をつっこみ、武芸に長けた五人兄弟が実行部隊として動く連作短編のイメージです。  エピソードごとに主要人物が代わり、兄弟それぞれの恋愛がある中で、視点人物がそのエピソードのヒロインになるパターンも。  「女性の相続が認められなかったのが一転、法改正により変更があった」等の時代背景がありますが、魔術も存在している世界観であり、厳密に現実の国や時代には置き換えられません。建築物や衣装・小物等はヴィクトリアンあたりを中心に色々取り混ぜています。

更新:2022/9/27

0.0
1

評価

0

レビュー

1

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:月ノみんと@成長革命2巻発売

執事ランキング最下位の僕がお嬢様を護るために1位を獲るまで~目が見えず口もきけないせいで魔法も使えず、執事一家の恥と言われたけど、無詠唱魔法に目覚めました!実は僕にはすごい魔力が秘められてたんですよ?

 生まれつき目も見えず、言葉も喋れない少年ユウォル。  彼の家は、名門の執事一家だった。  魔法を詠唱できないユウォルは、戦闘力のない落ちこぼれとして、執事になる道を閉ざされていた。  しかし、シェスカお嬢様はユウォルこそを専属執事に選んだのだ。  エリート執事である兄たちは大激怒!  ユウォルと三つ上の兄ゲヴォルドとの決闘が始まった!  目も見えず魔法も使えないユウォルは、圧倒的不利を強いられる。  しかし、シェスカお嬢様の「ユウォルには才能がある」という言葉を信じ、あきらめずに戦った!  そしてシェスカお嬢様の助言もあり、ユウォルは伝説の無詠唱魔法に成功する。  勝利したユウォルは、晴れてシェスカお嬢様の執事となり、お屋敷に連れられていくのだった。  これからユウォルの新たな生活が始まる……!  そう、これは彼がお嬢様を護ると決意してから、執事ランキングのトップに輝くまでの物語――。

更新:2021/11/4

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:本人は至って真面目

死に戻り令嬢と顔のない執事

(これはあの時と同じ光景……ということは、まさか時が巻き戻っているの……?) 第一王子の婚約者であるリーシャ。 彼が自分を好いていないのはわかっていたけれど、それでも政略的結婚の務めを果たそうと努力を続けてきた彼女を待っていたのは、そんな婚約者の裏切りであった。 彼の我が儘に応えたために冤罪で断罪され、そして口封じのために投獄中に命を奪われたのだ。 そうして命を散らしたはずのリーシャが次に気がついたのは、かつて自分が過ごしたはずの過去の場面。そして、その隣には彼女の記憶にはない「顔のない執事」が控えていた――。 リーシャは、決心する。 かつての人生は我慢の連続で、楽しいことなんてひとつもなかった。これは、せっかく手に入れた人生をやり直すチャンスだ。 誰にも遠慮せず、好きなことをして自分の人生を貫いてやる! そうして待ち受ける運命に抗っているうちに、顔のない正体不明の執事の存在がリーシャの中でどんどん大きくなっていき……? 死に戻ったことで運命に抗う力を手に入れた令嬢と、それを陰日向に支える謎多き執事のラブストーリー。

更新:2023/4/27

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。