夫に毒殺された悪妻のミリカ。 女神さまによると、なんとこの死が後の災害や家族の不幸の始まりになるとのこと。 『あなた方の夫婦円満が世界平和の鍵』と言われ、十年前からやり直して円満な結婚生活を送るように命じられる。 十年前に戻ったミリカは再び姉と婚約解消した相手と婚約するが、最初から少しずつ違う行動を取る。すると、前回の生では知らなかったことが見えてきた。 私の元夫で現婚約者は呪われている?!
更新:2024/5/8
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勇者が帰還したら結婚する。そう約束して十年間待ち続ける姫は、『勇者さまのお供え姫』と呼ばれていた。
更新:2024/2/7
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ディエム侯爵家には双子の姉妹がいた。 一人が私のことで、もう一人は私と全く似ていない妹のことだ。 両親は私が良いところを全部持って生まれて来たと言って妹を笑っていたから、そんな事はないと、私が妹をいつも庇ってあげていた。 だからあの時も、私が代わりに伯爵家に嫁いで、妹がやりたいことを応援したつもりでいた。 それが間違いだったと気付いたのは、夫に全く相手にされずに白い結婚のまま二年が過ぎた頃、戦場で妹が戦死したとの知らせを聞いた時だった。 妹の遺体に縋って泣く夫の姿を見て、それから騎士から教えられたことで、自分が今まで何をやってきたのか、どんな存在だったのか、どれだけ妹を見下していたのか思い知った。 *カクヨム、アルファポリスでも公開しています *短編版はバッドエンドです。こちらはハッピーエンドとなります
更新:2023/12/14
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☆.。一迅社様『偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ?』アンソロジーコミック2巻に収録されています!☆.。 聖女のサラとユラは双子の姉妹。姉のサラは真面目に聖女業を務めるも、妹のユラは天真爛漫で、遊んでばかり。でもみんな妹に惹かれる。姉の持ち物を真似ばかりする妹に、辟易としていたサラだが、ついには婚約者まで取られてしまう。人生を諦めていたサラに、意外な人物が現れて……。 妹に仕事の功績も婚約者も取られてしまった姉が、実はずっと見ていた王子様に求婚されるお話。
更新:2022/5/11
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完璧な姉を持つ冴えない伯爵令嬢クラーラは、男嫌いだが家の都合で婚活を余儀なくされる。ぱっとしないお見合い候補の中で、バツイチ子持ち伯爵を選び、親友の子爵令嬢に相談すると、思いがけない提案をされる。「故郷にいる私の兄とお見合いしてみて」
更新:2023/9/28
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ローズは王立植物園を代々管理しているガードナー男爵家の娘だ。幼い頃から人と関わるのが苦手で、学園の片隅にある古い温室を安息の場にしていた。 ある日そこに、ローズの血のつながらない兄のルイスとその友人のセドリックが訪れる。それ以来、たびたび温室を訪れるようになったセドリックとの時間を、不思議と心地良く思っている自分がいた。 そんな時ガードナーの屋敷を訪れたセドリックは、ローズの義理の妹のデイジーと対面する。 デイジーはわがままで高慢なところもあるが、美しい少女だった。赤面するセドリックを見て、ローズは気づく。 ——私が見たのは、人が恋に落ちた瞬間の表情なのではないだろうか。
更新:2023/9/12
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