フランドルは聖女の家に産まれた。 だが妹だけが優秀で、母に虐められて育った。 ある日フランドルは聖女の力に覚醒しなかったことを理由に、娼館に売られてしまう。 だがフランが聖女の力を使えなかった理由は、他でもない追放した家族にあった。 娼館を訪れた兵士長ギルに聖女の力を認められ、フランは娼婦となることを免れる。 そして娼館にて聖女の力で治療を続けているうちに、いつしか「娼館の聖女」と呼ばれるようになっていた。 ある時ギルが連れてきたのは、この国の王子であるザーク・フェルディナンドだった。 ザークの不治の病を治したフランは、ザークと婚約して幸せを手に入れる。 2人の婚礼パレードに訪れた元家族は、幸せそうなフランの姿に地団駄を踏んでくやしがる。 そして彼女たちは聖女の力を失い、没落していくのだった。 ※他サイトにも掲載
更新:2021/9/15
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実兄と元婚約者達の策略で娼婦に堕とされた『私』 でも前世を思い出したら私はド淫乱のバイのビッチで意外にも天職だったのだけど、何故か国を作ってしまった。 どうしてこうなった? ※誤字脱字の訂正のさい、少し文章の表現を変えました。何か不備があった時はその部分を教えてください。
更新:2016/1/4
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貧民窟で育ったハーフエルフの娼婦レイラ 彼女に声をかけ、メイドとして育てる決意をした貴族のアルト。 いつしかレイラは都で一番と言われるメイドとなる アルトへの思いを胸に秘めながら。
更新:2021/2/22
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魔族の勢力が最も強まり、人間が苦境を強いられた暗黒の時代。 後の世で伝説として語られる『勇者を堕とした女』が、この暗黒の時代を招いたと知られている。 彼女は何者だったのか。 その記録はあまり多くはない。 どうして人間である彼女が『勇者』に人間を裏切らせたのか、それを示す記録は一切残ってはいない。
更新:2016/3/8
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教えてやる。あたしがここにいる理由を。 「男は家の盾なんだ。女は家を支えるんだ。今は国が家なんだ。だからあたしらが兵達を支えるんだ。立場は違ってもそれが娼婦の役割だろ」 「不感のマダム」と言われた娼婦の生涯
更新:2017/3/12
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宿の酒場の一角で食事中立った青年が酔っ払いに絡まれてるだけのお話。 ただ、酔っ払いが逃亡中の聖女で絡まれたのが追っ手の勇者だっただけ。 主人公が娼婦なので一応r15にしておきます
更新:2017/1/23
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【5/23はキスの日。……ということで書いてみた作品です】 港町で春を売るサンドラは店の外で客引きをしていた。 しかし船が去った町は人が少なくなっており、客として来てくれるような男は現れない。 諦めて店へ戻ろうとしたサンドラだったが、そのとき少し変わった青年と出会う――。
更新:2021/5/23
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結婚を間近に控えた貴族である”私”は、娼館に向かう。というのも、もと婚約者候補だった没落した令嬢がそこにいると言う噂を聞いたからだ。説教でもしてやろうという私に彼女は言う「シロツメクサの幸せってなんだと思う?」
更新:2018/7/22
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