豊かでありながら、冷酷な王に怯える国、ローデルランド。人々は城へ向かう途中に流れる大きな河を王妃の道(クイーンロード)と呼び、王の心を癒す妃が現れるのを待っていた。そこへ新しく後宮に来た崖っぷち貴族のセシリア。令嬢とは言いがたい父親譲りの破天荒な性格で、王の心を……? (*名称変更しました)
更新:2013/6/15
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敵国から政略結婚で王妃になったクリスティーナを待つイバラの王宮生活。彼女を追い落とそうとする罠に落ちそうになるが……
更新:2021/8/3
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錬丹術で花や金属を加工として装飾品を作る花飾細工。その職人・花飾師である鈴風(りんふう)は、結婚して一週間で夫から身に覚えのない罪を着せられてしまう。どうやら鈴風の師匠である愛蓮(あいれん)の嘘を信じてしまったらしく、鈴風を全く信用しようとしない。 罪人として突き出されることは免れたものの、後宮に売り飛ばされてしまう。そこで下女として暮らすようになった鈴風だが、ある日花飾細工を作りを専門とした『尚花局』という新たな部署ができることに。 その件には皇弟の氷黎が深く関わっていた。 臆病で物静かだけど花飾細工を作ることが大好きな少女と、苦労の多い皇弟が少しずつ距離を縮めたり、色々な騒動に巻き込まれるお話。 (ある程度まで予約投稿済です)
更新:2021/5/31
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ひょんなことから血濡れの皇帝と呼ばれる男の後宮に入ってしまった「私」が後宮のすみで愛娘の姫と暮らす話。
更新:2018/9/24
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龍神達の力によって守られている大国、凛。 凛の頂点に立つ尊き存在、皇帝。 皇帝のために作られた艶やかな箱庭、後宮。 数多の妃賓がいる中で、龍神の加護を授かった妃賓は四龍妃と呼ばれ、強い権力を持っていた。 玲華(レイファ)も冥龍の加護を授かり、四龍妃として後宮入りを果たすが、とある事情から彼女は忌み嫌われる存在となる。 そんな中、蒼燕(ソウエン)と名乗る青年が警護兵として後宮で働くことに。 神聖な地とされる地に蔓延る悪意。それを目の当たりにしながらも、蒼燕は陰湿な虐めに遭う玲華の身を案じる。 だが、玲華には大きな秘密が隠されていた。
更新:2020/8/19
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運命を知らぬ姫君が一羽の鴉を「友」としたとき、そこに神話が生まれる――。 ある辺境国にて、王の三女である恵玲公主(けいれいこうしゅ)は、実は両親の悩みの種。出生時に占い師から「その運命を読むことができない」と宣告されたばかりか、幼い頃から不可思議な能力を現し、誰に対しても敬語を使わない。稀にみる美貌を持ちながら、無表情で口数も少ない。彼女が微笑みかける相手といえば、人外の「知音(ちいん)」すなわち一羽の大鴉のみ。そんな彼女も嫁ぐ年頃になって――。 〔注記〕「カクヨム」との重複掲載です。
更新:2017/5/2
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隣国の国王は、冷酷で血に飢えた狼のような人らしい。 隣国の姫は、鳥も見惚れて空から落ちるほどの傾国の美姫だそうだ。 噂同士でしか知らない、大国の王と小国の姫。大国の王は噂を聞いて小国の姫を自らの後宮に入れるといった。小国の姫は噂を聞いて断れるはずもなく嫁ぐことになった。嫉妬の渦、命の危うい毎日。信頼できる仲間との出会い。 姫というより下町娘のほうが似合う彼女が、たった一人しか妃がいない後宮を明るく彩る日々が始まる。
更新:2022/6/9
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