石切りの谷の水くみ女セラは、若き皇帝にさらわれ後宮で暮らすことになる。慣れない生活の中で懸命に生き、やがて美しく聡明に成長していくセラ。皇帝の寵姫として幸せになるはずが……【ウォンマガ企画・宿語りのシーガル参加作品】
更新:2016/1/12
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涼国の公主である宝余(ほうよ)は、ある秘密を抱えたまま隣国の烏翠(うすい)の王・顕錬(けんれん)に嫁ぐ。だが、華やかな婚儀は凶兆をはらみ、そして「紫瞳の国君」は新床で花嫁に対し、思いもかけぬ行動に――。 孤独な二つの魂の邂逅、天下を揺るがしかねぬ予言、波乱を呼ぶ政治闘争、敵意、惨劇、そして問われる愛と信頼。宝余は降りかかる苦難にも負けず、凛として前を見据え、王妃としての道を歩んでいく。 『翠浪の白馬、蒼穹の真珠』と同じ世界観で登場人物も一部重複していますが、この作品だけでも独立して読めます。 「カクヨム」との重複掲載です。
更新:2017/9/1
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昔から一緒に遊んでいたお兄がいつの間にか国王陛下になっていた。 それにもびっくりしたのに、わたし、フィーリア・ハルハが国王の正妃を選抜するための候補の一人として後宮に入ることになった。 いずれ政略結婚で知らない誰かのところへ嫁ぐとお父様から言われていて、それはお兄ではない。だからフィーリアが正妃に選ばれることはないとわかっている。 いつかどこかへ嫁ぐ、その前に子供の頃から読んで面白かった後宮愛憎劇のドロドロを自分の目で見られるかもと意気揚々と城へ入ったのだった。 *アルファポリスでも掲載しております
更新:2021/12/19
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馮王家の息女、雪苑は幼き頃を一緒に過ごした仲である8歳年上の皇帝、楊義龍の後宮に入る。未だ皇后を迎えておらず、皇帝の長男の生母淑妃を筆頭としていた後宮。雪苑が皇后に次ぐ地位である貴妃として入内したため、後宮は騒然となる。 「分かってると思うが雪苑、お前は俺の風避けだからな」 「分かってるわよ阿呆」
更新:2018/2/22
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ある王国に一人の女性が側妃として嫁いできた。しかし、後宮内にはそれを快く思わない者もいた。彼女を忌々しげに眺めるのはこの国の正妃様。(自ブログにも掲載しています)
更新:2012/8/28
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とりかへばや姫君続編。芙蓉の息子東宮に入内した姫君たちのお話です。
更新:2009/10/18
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若き煬明帝はある時思い立った。 「よし、後宮を潰そう!」 と、言ってわりかし好き勝手やる話です。 んな馬鹿なというご都合主義満載です。 以前書きました「貴妃の脱走」と同じ世界観です。 時代が違いますので、読まなくともまったく差し支えありません。
更新:2016/2/20
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「この物語は、春華国の第五皇子であらせられる紅玉宮殿下が後宮で下女官として働くわたしの邪魔をしまくってくる話です。一緒になって遊んだり騒ぎを起こしたりもします。いい迷惑ですよね。あと皇位継承争いに巻き込まないでもらえませんか?」 「僕は幸せだけどね。君だって楽しんでるよね?」 「ええ。ずっと傍にいますよ」 ※残酷な描写ありとR-15は念のため。アルファポリス様で公開している作品の微修正版です。
更新:2021/9/29
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輝加国には、伝説があった。 強い力を持った天の龍と、その龍を封じた雨の巫女が、国の最初の礎になった、と。 璃鈴は、雨を呼ぶことのできる神族の巫女。十六歳の誕生日を迎えた日、突然、若き皇帝龍宗に望まれ後宮に入ることになる。 皇后となっても、璃鈴が雨の巫女であることは変わらない。だが、なぜかうまく雨を呼べない璃鈴に、龍宗は、巫女しか知らないはずの雨ごいの舞を手ほどきをする。 その頃後宮では、様々な陰謀が画策されていた。 ※ちょっとお転婆な璃鈴と短気で不器用な龍宗、そんな彼らを支える人々の織りなす中華後宮ラブファンタジーです。
更新:2021/1/3
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