ソフィアはこの国の侯爵令嬢。美しすぎる娘を守るため父が開発させた「見た目をぼやかす魔道具」のカチューシャを身に着けている。おかげで印象の薄い平凡な容姿となり、目立たない令嬢として、学園ではかすみ(霞)令嬢というあだ名がつくほどだ。 身分や教養の高さからこの国の第一王子ダミアンの婚約者候補3人のうちの1人に選ばれてしまったが、恋に奔放なダミアンの妃だけはなんとか回避したい。 また、黒猫の姿をした精霊を連れて留学してきた帝国の皇太子レオナルドに、ひょんなことから素顔を見られてしまった。ソフィアは自分を探すレオナルドから逃げ切りたいのだが……。 ◆最終話まで作成済。完結します。 ◆カクヨム様にも掲載。
更新:2023/1/24
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公爵令嬢のフィリアは宮廷錬金術師になるための勉強に熱中していた。そんなフィリアはついに女好きの婚約者から捨てられる。 しかし宰相のジウスは彼女を支援するため、フィリアと契約婚約することに。それからフィリアは天才錬金術師として有名になった。 「今度来訪される王太子は生魚を使った料理が食べたいそうだ」 「本当ですか。ちょうど生魚をおいしく食べられる研究をしていました。ご試食されていきますか?」 クールで不器用な錬金術師とそんな彼女が愛しくてたまらない冷徹宰相のお仕事とグルメと恋のお話。 ハッピーエンドです。
更新:2022/12/9
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ゼロサム1月号にて『ヒロインの娘ですが、どうやら私は悪役令嬢のようです』(漫画:黒助くい奈先生 )掲載 12月28日(水)発売予定の 『悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック8』収録 「ナタリア・デイビアス! 今日をもってお前との婚約を破棄する!」 そう言って卒業パーティーでこの国の第三王子コンラッド殿下から婚約破棄をされた私は悪役令嬢で、お母様が乙女ゲームのヒロインなのだそうです。 それなら領地に戻って化石を掘っても良いですか? そう思っていたら、第五王子にプロポーズされて……。
更新:2022/2/10
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※加筆して再投稿、旧題「聖女じゃないと言ってたら」 サニーは『聖女』だと偽ったとして断罪されるが、ずっと「自分は『聖女』じゃないと言っていました」主張する。だが、村でサニーを虐めていた真の『聖女』であるマリアによって国外追放される。その後、サニーは隣国で平穏に暮らしていたが、マリアが『聖女』の仕事もせずにいる、魔法が使えなくなった、それらは全部サニーのせいだ、と言っていると国王から言われ……。 全9話。12時更新。
更新:2022/11/17
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「すべて、わたくしが悪いのです。 わたくしが存在したことが悪かったのです……」 最愛のケビン殿下に婚約解消を申し出られ、心を壊したルビディア侯爵令嬢。 日々、この世界から消えてしまいたいと願い、ついにその願いが叶えられかけた時、前世の記憶がよみがえる。 ――すべては、ルビディアのせいではなかった。 ※他サイトにも掲載中です。
更新:2022/10/16
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俺は都合の良い男であった。 両思いだと思っていた幼馴染から陰から聞いた言葉は 「あ、あんな奴、幼馴染だから一緒にいてあげているだけ! 都合の良い男よ! 私は先輩が好きなの!」 俺は感情をリセットして、幼馴染を応援してあげようと思った。 「な、なんで先輩があんたに渡したラブレター持ってんの!? ちょっとどういう事!?」 普通の学校生活を送りたいけど、俺には人間関係が難しい。 幼馴染もクラスの委員長も、バイトの仲間も、元気な後輩も……みんな俺の事を利用しているだけなんだ。 ああ、全部俺が悪い。 これは、都合の良い男が幼馴染から聞いた陰口から始まる――恋物語。 ※改稿は文章の追加と削除の微調整です。内容に変化はありません。 2022年9月中には連載を開始します。
更新:2022/10/10
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