人質代わりに宗主国グリューネバルト王国へ輿入れしてから2年。アマーリエは王子ヴィクトールの子を身籠もっていた。しかし、故国バルテルスがグリューネバルトに反旗を翻したことから不安定な立場へと追いやられる。アマーリエとその周囲の女たちは、それぞれの役割を、それぞれの意地をとおしながら演じ続けていく。第19回電撃小説大賞1次選考通過作品。
更新:2012/8/18
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1,000~5,000文字程度の作品をまとめた掌編集です。 どれも一話完結&ジャンルは色々。気になるモノからご覧ください。 ※一部作品は他サイトにも掲載しています。
更新:2022/4/2
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モグラのマウルは、とっても働き者。朝から晩まで、せっせせっせと、畑でダイコンを作っていました。ところがある日、ニンジンを食べたくなったマウルは、ウサギのハーゼさんにダイコンとニンジンを交換してもらったのです。すると、他の動物たちもそれを真似始めて……。
更新:2014/1/10
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此処は、何処かの人通りの少ない商店街の、裏路地を入った所でひっそりと営業している質屋|【弧月堂】《こげつどう》。 格子戸の上には、白い三日月と霊芝雲文が描かれた藍染めの暖簾。 その脇には編み笠を被った狸の置物……ではなく、編み笠を被った黒い大きな招き猫。 只今商い中 万、質入れを御受け致しております。いわく付きは要相談。質屋和風幻想譚。 ※PC内に眠っているものを少しずつ放出中。
更新:2013/4/6
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由緒正しい古典部で「魔導書」を読み漁る日々を送っていた僕はついに偉業を成し遂げた。 そう「代々伝わる魔導書の読破」そして「魔法陣の形成」だ。 誰も解読できなかった魔導書を「自分なりに」「独学で」読み解き、最後の魔法陣を床に描いた瞬間、……時に何も起きなかった。 いつものように冷めた目でこちらを見つめる結梨を感じつつも、しかしながら前人未到の領域の領域に踏み込んだ達成感に浸っていた。 魔法なんてあるはずがない、魔導書なんて誰かの冗談(ジョーク)だ。 だからこんなものは僕の趣味で、ただの部活動で。 ……でもそれもその瞬間までの考えだった。 「あの魔法陣」を境に僕はーー、魔法少女になってしまったのだから。
更新:2019/8/21
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色んなペットを飼いたいという夢をかなえたい男は、 郊外に、家を買うことにした。欲望のままに、広い家の中には どんどん生き物たちが増えていくが……?
更新:2013/8/15
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