短編集です。一貫したテーマは持たせていませんが、持っている可能性はあります。 様々な色の作品があるので順番や量などは気にせず気軽にお楽しみください。 感想、レビューをお待ちしております。
更新:2024/2/5
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冷たい霧雨の中、白谷友紀は一人の男性と出会う。 雨宿りに誘われたのは開店前の小さな喫茶店。 男性はその喫茶店のマスターで勧められるがままに足を休める。 その喫茶店は支払いの値をお客さんに決めてもらうという、少し変わったお店で――。 これは夢喫茶で出会った人々と共に駆け抜けた高校生の物語。 ※小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
更新:2021/2/1
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秋津野(あきづの)の領主のひとりむすめ・くれ姫の舌に白百合の花が宿った。 この奇病快癒を願い、姫とその侍女・しろは国の女神が鎮座まします清(きよ)の海まで旅をする。 しかし道中、姫がおのれの病について思わぬことを語り出し……。 ●関連話『白梅異聞』:https://kakuyomu.jp/works/1177354054907280272 くれの皇后(くれ姫)没後、好文比売の乳で生かされた少年むめが主人公のお話です。本作の侍女しろも登場します。
更新:2019/10/19
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奈良時代、南九州一帯に居住していた「隼人」と呼ばれる人々はヤマト王権への帰順を求められ、朝貢を行っていた。 「吠声(はいせい)」という声で魔を祓い、王権を守護する任務などに就くためヤマトへとやってきた阿多のカザトは、得意の格闘術を通して様々な人々と触れ合い、心を通わせてゆく。 だがやがて大隅半島の隼人たちとヤマトとの間に全面戦争が勃発。カザトは好敵手である大隅のヒギトと戦場でまみえることとなる。 友への思い、愛すべき人への思いを胸に、カザトは運命とどう向き合うのか―。 史実、「隼人の乱」をテーマとした長編古代ロマン。 第15回「歴史浪漫文学賞」、3次選考通過作品 noteにても公開中。
更新:2019/1/31
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