「私ね、涼に手紙を書いた時から、ずっと嘘をついていたことがあるの」 「それは大事なこと?」 「うん。それはそれは大事なこと」 小夜は少しおどけてみせた。 ※カクヨムコン6の参加作品です。
更新:2020/12/3
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新卒で就職した職場が合わずに退職して半年。 アパートの家賃も払えなくなった僕はネットカフェで生活することにした。 日雇いの仕事をしながらネットカフェで寝泊りする中で、なんとはなしに備え付けのナプキンにボールペンで絵を描き出した。 ある日、ゴミ箱に捨てていたはずの絵を店員である黛が見つけ、声を掛けてくる。 「なんか良いですよね。概念的で」 黛がそう評価してくれたのが嬉しくて僕は精力的に絵を描くようになった。 彼女に喜んでもらえるように。
更新:2021/5/6
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死にたがりの僕は、昔で過去に寄り添い、死にたがりの貴方は現代の僕を救う。
更新:2022/4/19
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まともになりたいか? ※登場人物が自己判断で投薬を中止する描写がありますが、現実での自己判断での投薬中止を推奨するものではありません。また、作品内で描かれている薬の効果や治験の仕組みは全て創作です。現実の病気や治療とは異なります。
更新:2018/12/2
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短編集です。一貫したテーマは持たせていませんが、持っている可能性はあります。 様々な色の作品があるので順番や量などは気にせず気軽にお楽しみください。 感想、レビューをお待ちしております。
更新:2024/2/5
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