とある花街ある廓。『牡丹灯籠』に『青藍』という遊女として、私は籠の中にいた。 『戯言を吐く転生者は知らない』 http://ncode.syosetu.com/n2193dg/ の続編、青藍視点です。 これ単体でも読めます
更新:2016/4/21
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病弱だった少年は乱世を駆ける虎となる! 少年の半生は失望と諦観の繰り返しだった。 末期治療として大好きな戦国時代のVRシュミレーションゲーム『下克上』をはじめるが、まさか本当に戦国乱世に転生してしまった!? 外を歩き、美味しい食べ物を食べるうちに一度は手放した生への執念が蘇る。 新しい世界に戸惑いつつも必死に足掻いた少年は時代を変える風雲児となる! ーーこれは、命に嫌われた少年が誰よりも逞しく乱世を駆け抜ける物語
更新:2020/6/12
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明智家に仕える金造の仕事は、銭と米を集め、兵と共に動かすことだ。 元亀元年。越前に攻め込んだ幕府連合軍を、兵站面で支援するため金造は近江田中城にいた。 しかし、浅井家の裏切りにより糧道が絶たれ、敦賀の連合軍は窮地に陥る。
更新:2021/2/28
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時は江戸時代。 人々は夜に跋扈する人食いの異形・鬼に怯えながら、日々を過ごしていた。 そんな鬼を退治すべく、帝の勅命を受けた侍達がいた。 その名も、『鬼斬り』。 この物語は、妖術を使う鬼によって女に変えられた『鬼斬り』宗和恭一郎の、剣と桃色で彩られた旅路の道程である。
更新:2019/10/24
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時は平安、11世紀初頭。京の都に兼俊という男が住んでいた。 近頃、宮中では「山明かり」と呼ばれる怪異が話題になっている。夏は夜、光るのは蛍と星。しかし、山も光るのだという。神仏の力か、それとも物の怪か、宮中も街も「山明かり」の話で持ちきりである。 ある日、兼俊のもとに手紙が届く。 ※「夏・祭り企画」参加作品です。
更新:2017/8/10
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暗黒街を歩く男に生きる希望を与えたのは、たった一人の子供だった―― 銭で人を殺す始末屋稼業を営む次郎八は、心に負った傷から目を逸らす為、阿芙蓉(アヘン)と酒に溺れる日々を送っていた。 そんなある日、次郎八は武士の一団に襲われる親子連れを助ける。父親は致命傷を負っていて、今わの際に「この子を守ってくれ」と才之助を託される。 才之助は上州粕川藩にまつわる陰謀の渦中にあり、次郎八は否応が無く巻き込まれていくが――。
更新:2020/7/14
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現実の世界での死後、毛利元就へと生まれ変わっていた自分。現代知識を駆使してここまで勝ち上がってきたものの、一つ不安があるとするならば、それは三人の息子達だ。しかし解決は可能だ、その方法とは、皆さんお待ちかね、あの有名な三本の矢を使うのだ。
更新:2019/12/16
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