生きることに絶望し、ついには道行く女子高生に卑猥な言葉を投げかけるだけの不審者にまで成り下がった俺。そんな俺の目の前に、あるとき1人の少女が現れる。 もはや失うものの何もない俺に向かって、彼女が口にした1つの願い。 あろうことかそれは、「自分を殺して欲しい」というものだった。
更新:2016/1/27
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その砂漠には死の魔女が住んでいるという噂があった。 生きるモノは何物も近づくことができない死の砂漠の中に住む魔女。 その噂に彼は興味があった、好奇心だけが彼を動かしていた。 ただそこに行ってみたいだけだった。
更新:2015/12/31
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この世の中には「消えてもいい理由」がたくさんあります。 大切な命を失ったとき、いじめられたとき。そんな理由を抱えてながら死ぬと誰かが「消えてもいい理由」を語ってくれます。 しかし、それと同じように僕たちは誰かに「自分が消えてもいい理由」を預かってもらっています。 そして代わりに誰かの「消えてもいい理由」を預かるのです。 そうすることで不自由ながらも僕たちは生きているのです。 それが優しさでもあり、一つの愛だと思っています。 読んであと、誰かに優しくなれるようなそんな小説を目指しました。
更新:2016/1/4
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人生とは砂時計のようなもの。 人それぞれがあるように、様々な形の砂時計。 生まれてきたその瞬間から、砂は流れ落ちていく。 人生を終えるそのときまで、砂は流れ続けていく。 時間は戻らない、遡ることは出来ない。 だからこそ、ひとは足掻いて生きていく。 後悔に、色を染めないように……。
更新:2015/12/13
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「死」とは平凡な日常に突如としてやってくる「非日常」 何の変哲もない平凡な毎日を送っていた俺にもそれはやってきた。 死後、人の「魂」ってヤツはどこに行くと思う? 天国? 地獄? それとも「無」? 答えはカンタン、「死神」が導いてるのさ。
更新:2010/3/15
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自分は死んだと思っていた。だけど、手に感覚はあるし、会話もできる。ただ、空腹もなければ、息切れもない。ふしぎな世界。 私はどうして“選ばれた”のか。少女は何もわからぬまま、その世界の敷くレールにそってすすんでいく。
更新:2010/3/9
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