初恋の王子である婚約者のユージーンが公爵令嬢のレイチェルに心惹かれていることには気付いていた。 『あなたの心を知っていたのに私は知らないふりをした。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』 そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ………… 初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。 *** 聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。 一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。 (ムーンライトノベルズにてR18版あり)
更新:2024/4/27
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ラスタリア王国の田舎男爵長女ラプンツェルは、妹のリリアンヌに婚約者を奪われ失意のどん底に落ちてしまう。さらに、リリアンヌの策略で戦地に送られたラプンツェルは、敵国であるラグナ帝国の皇子カドゥケウスが率いる『狂犬部隊』に襲撃される。 命の危機を感じたラプンツェルは、自分に問う。 このままでいいのか。なぜ、こんな目に合うのか。 ラプンツェルは、カドゥケウスに願う。 「お願い、ラスタリア王国を滅ぼして……」 煌めく銀髪、燃えるような灼眼に興味を持ったカドゥケウスは告げる。 「気に入った。お前、俺の傍にいろ」 ラスタリア王国を捨て、ラグナ帝国の皇子の傍で、ラプンツェルは変わっていく。 これは、敵兵の少女と、次期皇帝の青年との物語。
更新:2021/8/3
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二つの銀河帝国が存在する世界。銀河帝国少佐、アルマージュ・ランドーは、ひょんなことから敵「銀河帝国」艦隊の指揮を執るはめになり、彼の運命はそこから大きく変わってゆくことになる・・・。 少し長めのスペースオペラ。完結。
更新:2019/2/2
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後宮の女官の茉莉花(まつりか)は『物覚えがいい』というちょっとした特技がある。 そんな彼女は、名家の子息のお見合い練習相手を引き受けることに。 しかしその場にきたのは、お見合いをしてみたかったという皇帝・珀陽(はくよう)で!? しかも茉莉花の特技を気に入った珀陽は「とりあえず科挙試験に合格してきて」と言い出し……!? 皇帝に見初められた少女の中華版シンデレラストーリー!
更新:2019/10/17
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第五回カクヨムwebコンテスト特別賞頂きました! 詳細は本文あるいは近況ノートにて。 ↓↓以下あらすじ↓↓ メイラは清貧を旨とする修道女。親のない子供たちを育てながら神に仕える日々を送っているが、実はハーデス公爵の妾腹の娘であった。 ある日父親に呼び出された彼女は、エゼルバード帝国皇帝ハロルドの後宮に妾妃としてあがるように命じられる。 主人公は修道女から後宮の妃へと転身します。 時に命を狙われ、時に陛下から愛でられ、侍女たちにも愛でられ、基本平凡な気質ながらもそれなりにがんばって居場所を作ってきます。 現在、後宮を飛び出して家出中。陛下は戦争中。 この作品は、小説家になろう、アルファポリス、カクヨムで試験的なマルチ投稿をしています。 よろしくお願いします。
更新:2020/8/1
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【完結】世界の8割を支配するキメルノ大帝国で大反乱が発生!!即位したばかりの皇帝コレカラキメルノは反乱を鎮圧しようとするが、彼には重大な欠点があって……。 【目安】一話ずつだいたい800字~2500字になっております。
更新:2021/7/6
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ダッケンバル王国は、聡明である国王ダッケンバル4世によって統治されている。だが、国境線において戦争は絶え間なく行われていた。兵士は擦り減っていき、女男関係なく徴兵が行われることとなった。そこで頭角を現した男が、未来の皇帝になるとは、この時、誰も知らなかった。
更新:2024/4/15
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