1942年10月。 ナチス・ドイツの俘虜収容所で、ノモンハン事件でソ連に下った元日本兵が収容されている事が判明した。日独同盟を揺るがすこの事態に、日本政府は苦渋の決断を下す……。 本作は、「自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた(分家)」のSSスレ(萌え)にて展開されている「帝国の龍神様」の二次創作作品として、同スレにて発表された物です。 「帝国の龍神様」の一部再編集版が、小説家になろうにて 「帝国士官冒険者となりて異世界を歩く」http://ncode.syosetu.com/n7036ca/ として掲載された事に伴い、同作の二次創作作品として、原作者の北部九州在住様(「分家」での執筆名義は龍神様の中の人様)の御許可を頂きUPしました。 参考:『帝国の龍神様』まとめサイト
更新:2014/6/2
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独ソ戦がはじまってから間もなく、ある噂の解明のためにソ連領土内に進入していたカトリンは、赤軍のレジスタンス掃討部隊と遭遇する。そして、偶然上空を飛行していた爆撃隊は掃討部隊の戦車、車両を一掃するのだがその後にはとんでもない出会いが待っていた……!(尚、このお話は短編です)
更新:2012/5/28
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第二次世界大戦。ヨーロッパの戦場で戦うウィリアム。凍える森の中の前線から野戦病院に向かい、ほんの一時の安らぎを得る。そこでペンを取り、恋人のリリアンに手紙を書き始める。もうじきクリスマス。彼の人生にとってクリスマスは縁のないものだったが、手紙の書き出しで自分でも思わなかった、「メリークリスマス」という言葉から、綴り出してしまうのだった…… ※補足情報 クリスマスをテーマにまた書いてみました。五千字目標でしたが、七千字くらいになってしまいました。戦争ドラマを観ていたら書きたくなった手紙形式の話です。練習で執筆したので、校正は一回です。誤字脱字、違和感があるかも知れません。
更新:2015/12/24
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戦争が終わった日、二人の少年兵が近くの飛行場を訪れた。そこにあったのは無塗装の偵察機『彩雲』と、幾多もの死線をくぐり抜けた一人の飛行士だった……
更新:2014/3/23
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柿沼忠志は65歳。一般には武装警察と呼ばれる警察庁重装備機動部隊に所属し、この組織の実質ナンバー2だった。そんな彼が予想外に早く終わった会議の後で立ち寄ったのは、第三次世界大戦戦没者慰霊塔。通称「東京タワー」。・・・太平洋戦争があの8月15日に終わらなかったパラレルワールドで展開する、もう一つの昭和、その断章。
更新:2009/11/29
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補助艦の決戦兵器のおはなし。架空戦記創作大会2015夏作品。
更新:2015/8/25
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