とある国に大変力の強い女魔術師と、その婚約者の騎士が仕えていました。 そしてたった今、女魔術師は突如起こった爆風から騎士を守ったのですが……その実、その爆発は彼女自身が起こした“日常的な出来ごと”なのです。 これはとある国のとあるお二人のお話です。
更新:2014/5/31
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私、婚約者である第二王子殿下に浮気されておりますの。なのでこちらから婚約破棄してやりますの。約束というのは守るためにありますのよ。
更新:2019/10/23
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王家の圧倒的身分差を乗り越えたシンデレラストーリーに憧れ、多くの貴族の若者たちが婚約破棄騒動を巻き起こし、落ち着きのない社交界。 そんな世界に身を置きながら、春の庭で優雅なティータイムを楽しむ男女が一組。 「ルクリア、君は婚約破棄についてどう思う?」 「何?貴方も婚約破棄したいの?」 これは成り行きで幼い頃から婚約を結んだふたりの、山も谷もない、穏やかな日常の一コマ。 *視点が途中でコロッと変わります。 *一番ジャンルとして近いので異世界恋愛に分類してますが、恋愛ものにしては少し物足りないです。(申し訳ない)
更新:2020/12/12
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恋に破れたセルジュ・フランクールは、一族の都合で『聖女』レイア・アシュレと結婚することになった。 レイアに興味を持たないセルジュに、レイアは涼やかに言った。 「今から約一年後に、私から離婚を申し出る」 『聖女』レイアには隠された使命があった。 期限付きの結婚生活。少しずつ縮まる二人の距離。やがて別れの時がやってくるが……。
更新:2020/9/9
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人が精霊と袂を分かった世界。 魔力なしの忌子として瘴気の森に捨てられた幼子は、精霊が好む姿かたちをしていた。 幼子は、ターニャという名を精霊から貰い、精霊の森で精霊に愛されて育った。 ある日、ターニャは人間である以上は、人間の世界を知るべきだと、育ての親である大精霊に言われる。 人の世の常識を知らないターニャの行動は、周囲の人々を困惑させる。 そして、魔力の強い者が人々を支配すると言う世界で、ターニャは既存の価値観を意識せずにぶち壊していく。 毎日20時に1話ずつ投稿する予定です。プロローグのみ第1話の1時間前に投稿しました。 オーソドックスなファンタジーを心がけようと思います。読んでいただけたら嬉しいです。 評価や感想などもいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
更新:2021/12/31
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アンリエットは危機に陥っていた。 両親と兄に騙されて、あれよあれよと見合いをすることになってしまったのだ。 代々騎士をやってきたファビウス家、両親は筋肉馬鹿。しかしアンリエットはたくましい筋肉が大っ嫌いだった。 「筋肉ダルマとお見合いなんて! 結婚なんて! 絶対にごめんなんだから!」 かくしてアンリエットは逃亡するのだが、窓から飛び降りた下には天使かと見紛うほど綺麗な男の人がいて――。 あれ? なんであたしはこの人とお友達になってるの? 少女騎士によるお見合いからの逃亡劇、のはずがなぜかイケメンもついてきた。 ※この作品はカクヨムにも掲載しています
更新:2019/5/27
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幼い頃から「捨て駒」としてのみ存在し、次期当主の姉に比べて不遇の扱いを受けていたソフィア。いつしか心は色を失い、嘆くことも悲しむこともなく実家を諦観しながら生きる日々。生まれながらに決まっていた婚約で家を出られると思っていたが、その婚約者に姉が横恋慕をして――。ささやかで平凡な人生を求めるヒロインが割と平凡な幸せをつかむお話。 ※中世西洋の各国が混ざった想像の国が舞台で、家庭が舞台の話なので国自体の設定は緩めです ※主人公は実家を諦観。読む側はヘイトがたまるかと思われます ※主人公側から実家に対する復讐などの直接的なものはありません ※妙な構成で恐縮ですが恋愛パートは2章目、そのネタバレが1章最終話です !番外編1,2話で年の差夫婦が成立します。苦手な方はご注意下さい!
更新:2020/2/4
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侯爵令嬢・マリアリアは元は日本人で異世界に転生した。お姫さまや王子さまのラブロマンスに幼い頃より憧れを抱いていた前世の影響で今世を楽しんでいたのだが、王太子妃に指名されてしまい!?
更新:2020/7/17
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政略の意味合いが大きい婚約であったが、決して関係の悪くなかった婚約者の第二王子にユスティーナは婚約解消を打診される。 心優しく、素直で少々夢見がち。 そんな王子を支えるようにと整えられた婚約を解消とは? ユスティーナは問いかける。 「わたくしに何か至らぬところがございましたか?」 その返事は到底悪いとは考えられないものだったが・・・。 平和な時代の平和な王国での平和で誠実な王子様と令嬢の物語。 ※ 申し訳ございません。諸事情によりタイトルをちょっとだけ変更しました。20210817
更新:2021/8/13
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