目覚めると私は知らない場所にいた。 そこで出会った年上の男は、近未来的な内装を思わせるここは宇宙船で、地球はすでになく、私達以外の人間は絶滅してしまったのだと打ち明けてくる。 けれど男の話を鵜呑みにすることは私にはできなかった。突飛な話だということが理由ではなくて、男のことが信用ならなかったからだ。目覚める前のことは何も覚えていない。だから男のことも覚えていない。なのに男は「君は僕の妻だ」とまで言う。そして私は夢で男の妻になることを拒んでいた――。 *若干ミステリちっくな構成にした、近未来的ディストピア恋愛小説です。二人芝居的な内容になっています。全十一話。 *2022年第十回ネット小説大賞一次通過。
更新:2019/1/22
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ニセオジロさまからのお題。 「ある時、突然に、自分以外の人間が消えた世界の物語。ファンタジーでもSFスリラーでも夢オチでもいけるけど、傍に猫が居るとなお良いです」
更新:2020/1/5
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急速に書き換えられる大気バランス。遠ざかる海岸線。世界樹によって滅びた地球でたった一人生き残った少年が世界を彷徨い、人ならざる少女と出会う。 刻一刻と最後の日が近づく中、少女が世界樹の意思を語る。 カクヨムにも掲載中
更新:2016/11/27
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”空飛ぶ答えは、青空だけが知っている“ ステルスの時代が終わった空に、バンディッツと呼ばれるものが空を飛び始めた。 国連軍パイロットのレイは、かつてイーグルと呼ばれた戦闘機を駆り、空を飛ぶ。 バンディッツとの戦い、何故空を飛ぶのか、追い求める色は何色か。ドッグファイトの先にレイが見つめる空は。 その答えの先に、一本の飛行機雲がある。
更新:2021/12/29
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国内に8校ある科学魔法高校である国立帝徳学院高等学校へ成績トップで入学してきた主人公の周平。 入学して一週間後のある昼休みに、訳あって生徒会の専用練習場で専用器具を壊してしまう。 もともと執行部から目を着けられていた周平は、いろんなことに巻き込まれて......。 無事、完結することができました。 よろしければ感想等いただけると嬉しいです。
更新:2013/4/5
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