魔法使いでありながら、魔法を使うことができない冒険者のアルク。 そんな彼は、パーティーでどんな扱いをされようとも決して文句を言わず、日々魔法を使うために努力していた。 しかし、彼の努力は虚しく、邪魔だという理由で追放を告げられる。 が、元パーティーメンバーは、後に気づくこととなる。 彼は、魔法が使えないだけだと。 しかも、魔法使いであるために杖以外の武器をとらなかった。 だから、本当の実力に気づくことがなかったのだ。 ――――彼は、剣聖の力を持つ者である、と。 これは、魔法使いである父に憧れた少年が、パーティーを追放されたことをきっかけに様々な仲間に出会い、成長していく物語。
更新:2019/7/16
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堅実に生きることを信条とする35歳の冒険者、レイノスはある日自ら命を絶とうとする少年、テムを助ける。彼は弱すぎてパーティーを追放された、よりにもよって勇者だった……?
更新:2021/11/25
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パーティーでお荷物とされていたジンはとうとうパーティーリーダーであるグルドにクビ宣告されてしまう。 だが、ジンは付与術師。今まで、パーティーメンバーに多大な恩恵を与えて大きく貢献していたのだ。 にもかかわらず、ジンはパーティーの汚点として、迷宮内で殺害されてしまう。 しかし、ジンは自身の付与魔法のおかげで一命を取り留めた。 ジンは自身を無能と罵ったかつての仲間たちを見返すべくして、全ての七大迷宮を攻略する旅に出る。 その一方で、ジンを追放した『黒獣の牙』たちは当然落ちぶれて行き、破滅の道を歩んでいた。 カクヨムでも連載してあるます。
更新:2021/6/27
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【まだいけるかな?】 辺境伯家の長子として領地で働かずに遊び放題の生活を送るダルムス。 だがその幸せな日々は突如終わりを告げる。領主である父親が怠惰な生活を理由に彼へ追放を言い渡したのだ。 自分が天より授かったのは『ニート』職であり、今の生活もその天命に従ったものである。ダルムスはそう主張するが、父の意思は固く、あえなく家を追い出されてしまう。 しかしダルムスはここで心を入れ替えて働くような負け犬ではない。なぜなら彼は不遇職とされる『ニート』には隠された最強のチート能力があると確信していたから………… ※本作はカクヨムにも投稿しています。
更新:2021/7/24
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