突然異世界へとやってきてしまったサラは、ボロボロの姿で倒れていたルークという名の10歳の少年と出会った。彼女はそんなルークを助け、共に暮らし始めるが、半年が経ったある日突然元の世界に戻ってしまう。 そして三年後、またしても異世界へと来てしまった彼女が再び出会ったのは、国随一の氷魔法使いであり、騎士として功績を挙げ男爵位を得た25歳のルークだった。 「この15年、毎日のようにこの場所に来ていましたから」 「貴女に、会いたかったからです」 10歳年下だった彼は、2歳年上の美青年になっていて…!? そんなルークが恩返しを口実に、初恋の相手であるサラに世話を焼きつつ、アタックする話です。 ※小説家になろう様にも「二度目の初恋を君に」というタイトルで掲載しています。
更新:2020/12/16
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親代わりの祖母が死に一人になってしまったシャーリーは、祖母の親友である侯爵夫人に外の世界を学べと誘われ、まずは侯爵夫人のところで侍女として働き始めるまでちょっと時間がかかります。これはシャーリーの侍女として世界を学ぶ物語、だと思う。
更新:2022/7/23
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騎士養成学校を卒業したネイムたち第一班。 しかし待っていたのはアルギム国内各地で発生する変異種と呼ばれる魔物との戦いの日々だった。 それらの原因と、これからの行く先を知るネイムはその現状にもがき苦しむ。 一方、国王であるカリウスは、その現状を打開するために、ある決断をするのであった。 前作 K&K 無二の竜騎士 [link:novel_view?w=22159570] 続編 K&K 白銀の四肢 [link:novel_view?w=23554677] 絵師さん募集中
更新:2017/7/3
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邪神の加護を持っている少年、アルク。 両親から見捨てられ、誰も信じられなくなった彼は貧困街でその日暮らしの生活をしていた。 依頼を受け、森へ魔物狩りに来たアルクは暴漢に襲われた少女を発見する。 それが神に仕えし聖女リーナだった。 なぜこんなところに聖女がいる? 聖女という存在に興味を持ったアルクは、詳しい話を聞くために彼女を助けることにした。 そこで、聖女であるはずの彼女が命を狙われていることを知る。 「あの……、私を守ってくれませんか?」 「俺は飯の種にならないことはしない」 「それならお金を払えば良いのですね?」 こうして、亡国の聖女たるリーナを守護することになったアルクは、その見た目や闇系統の魔法を使うことから、いつしか『黒衣の聖騎士』と呼ばれ、成り上がっていくこととなる。
更新:2021/6/13
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世界を造ったあと、石像になって眠りについた女神。我は女神から造られた石の騎士。その眠りを乱す者は容赦なく殺して消す。先ほども一人の若者を倒した。しかし……。 ※カクヨム三周年記念選手権7日目参加作品です。テーマは『最高の目覚め』。
更新:2019/3/22
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エフィミアは傾国の悪女と呼ばれ、処刑をされた母を持つ。 そのため、王族だったが王族籍からは抹消されて、孤児として神殿でひっそり暮らしていた。 十歳のときに聖女の力が発現し、それからは魔物や汚染された土地を浄化して、三年。 王国からの命令で、増加する魔物を鎮めるために、巡礼の旅に出ることになる。 だが、エフィミアは同じく巡礼の旅に出る大聖女ユリエラのおまけだった。 護衛も一人だけ。 シルヴィウス・エチュアード 聖騎士団の中では狂犬と呼ばれている、異端児だった。 女神を信じて前向きに生きるエフィミアと、神も人も信じていないシルヴィウスの巡礼の旅がはじまる──。
更新:2024/5/1
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アイーンバルゼン国の第三王子は前代未聞のクズと有名。メイドにエッチなイタズラを繰り返す日々。ある日、父である王に、隣国の戦争に援軍として向かう事を命じられ、仕方なく滅びの国へと向かった。 ここからクズ王子のパラダイス計画と英雄伝説が始まる。
更新:2019/4/16
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伯爵家の三男として育ったクラウス、10歳で騎士見習いとして入寮する前年に両親を馬車の事故で亡くし、そのショックで発熱し寝込んだ時に前世を思い出す。 騎士団寮では年齢は一つ違うが、同期に伯爵家同士で幼馴染みのアルフレート、商家の三男のライナーが学園に通わない同じ年少組。 寮では同室のホワイトタイガー獣人の優しいサミュエル先輩、その友人で同期の下ネタで絡んでくる犬獣人のヨシュア先輩。 溺愛してくれてる兄二人と姉一人、本人だけが思っている「中身は大人」な主人公を周りは生温かい目で見守ってくれています。
更新:2020/6/15
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