天才魔法使いミレイアは、王宮の筆頭魔法使いでもあり、人気の恋愛作家でもあった。次の題材は先生とご令嬢の恋愛物語。話に行き詰まったミレイアは、弟子のネルの勧めで取材をすることに。猫の姿になって、子爵令嬢の屋敷へと向かうのだった。
更新:2020/8/21
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旧・魔法のランプを作った結果 最強の魔女メレディアナは自らの大発明『魔法のランプ』を誤まって発送してしまう。 無限に願いを叶えてくれる『魔法のランプ』が人間の手に渡ったら一大事。密かに回収しようと向かった先は伯爵家だが、ランプは既に使用済み。自信家で策士な伯爵オルフェとランプをめぐって三本勝負をすることになる。 こうして最強の魔女vs策士な伯爵(魔法のランプ込み)の闘いが始まった。 小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門落選作品。アルファポリス、ベリーズカフェでも投稿しています。
更新:2016/5/19
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ここには怖い魔女が住み着いたんだ。 だから間違っても入ったらいけないよ。 ……といった感じでタイトルとあらすじ、出だしからして不穏ですがハッピーエンドです。 第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作品。 1,000文字以下のオリジナル超短編小説、用いたタイトルキーワードは「偽物」。
更新:2020/12/11
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ちょっと人より勘が鋭いだけの高校生、深漸在須。学年三位の美少女だが狂人のクラスメイトにまとわりつかれる――その程度の平凡な安寧した日々に浸かっていた。しかし街で起こり出した謎の失神事件。6年ぶりに再会した従姉妹。その2つが重なったとき、彼は否応なしに真実に向き合う覚悟を決めた。「鈴璃は死んだ。ーーおまえは誰だ?」従姉妹の姿をした《何か》はニヤリと笑った。「魔女、だよ」在須の平穏だった世界は終わりを告げた。
更新:2021/3/15
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シュミット伯爵視点で甦る、ハーレルイと伯爵の出会いと別れ。 『上映はまだか』 『苦情なら失恋しすぎのハーレルイに言え。ピンポイントで探し出すのはひと苦労なのだぞ。』 『ベルダ。がんば。終わったらピカピカに磨いてあげます!』
更新:2021/11/26
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民話の宝庫と呼ばれる場所の隣町に新設されたここ国立大学法人美山医科理科大学。そこには過疎化で語る人物がいなくなり滅びかけていた妖《あやかし》が居所を変えて住み着いていた。そして日本だけでない民話的妖《あやかし》も、環境に喚ばれて集まりつつあった。 僕は大学から6キロのところにある父の実家から大学に通い始める。家のある集落は事実上の廃村で住んでいるのは僕一人。でも……
更新:2019/7/4
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思えば、お師匠様は全て端からお見通しだったのだろう。 「未熟者のお前にはこれくらいが妥当だろ」と言い、無造作を装って手渡された『最上級』の魔法杖。ほうき星の如く空を駆ける『最高速』の遣い鴉。高位魔族ですら一滴で怯む『最純度』の聖水。やたらと『高性能』な異空間。 その上、何より、頭の上。 ありふれた栗色のネコっ毛を僅かながらも隠すように、存在感あふれる黒いシルエット。 知るものぞ知る、魔女の黒帽子だ。 譲られた当時こそ、『絶対防御』以外に取り柄などないと思っていたその帽子が、いつの間にやらパックリと横一文字に裂けた時。 そこから、全ては変化し始めたのだと思う。 平穏だった日常然り。 平凡だった運命然り。 ――これは、一人の魔女を巡る『奇縁』によって紡がれる物語。
更新:2017/5/21
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