もうこれが、最後なのに。まだまだ話したいと思うことが、いっぱいあるのに、そんな話を。――おまえと話せるチャンスは、もう、これきりなのに。 (「Roulette i」提出作品)
更新:2016/11/25
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過去の恋愛の失敗を未だに引きずるこじらせアラサー女子の私、仁科真知(25) そんな私のことをずっと好きだったと言う同期の宗田優くん(25) いやいや、宗田くんには私なんかより、若くて可愛い可憐ちゃん(女子力高め)の方がお似合いだよ。 なんて自らまたこじらせる残念な私。 「俺はずっと好きだけど?」 「仁科の返事を待ってるんだよね」 宗田くんのまっすぐな瞳に耐えきれなくて逃げ出してしまった。 これ以上こじらせたくないから、神様どうか私に勇気をください。 ******************* この作品は、ベリーズカフェにも掲載しています。
更新:2018/10/24
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夏が来ると思い出す。 夏休みに公園で会った変な女――みうらみちるのこと。
更新:2014/8/5
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図面管理課で働く 早川可憐 ハヤカワ カレン (23) × 製造課のエリート作業長 紅林真 クレバヤシ マコト (35) 好きになった彼は 年上 バツイチ 仕事人間 だけどかっこよくて優しくて 勢い余って告白してしまった なのに、、、 「俺には君と付き合う資格はない。」 「資格って何ですか?私と付き合うのに国家資格でもいるんですか?資格も◯も△もいらないです!」 ********** 「こじらせ女子の恋愛事情」のスピンオフになります。そちらを読んでいなくても大丈夫ですが、よろしければ併せてぜひどうぞ。 このお話はベリーズカフェにも掲載しています。
更新:2019/1/28
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総務部の岡崎有希は、人事部へ加勢に行くことになった。人事部の課長は、まわりから「怖い」「無愛想」と思われている和泉だ。だけど有希は知っている。和泉課長が本当は優しいということを。そんな和泉課長を、有希はずっと前から好きだった。憧れだった「好き」は、和泉の行動によって恋愛の「好き」へ変わっていく。 *この作品は、ベリーズカフェにも掲載しています。
更新:2018/6/23
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ほんの偶然で知り合った船長と少女ナルミ。 ナルミに船長が気まぐれで明かした『宇宙海賊』という正体と『銀河征服』という野望。 それが原因で、ナルミは船長が起こした騒動に巻き込まれ船長の船、海賊船アスタロスに同乗する事になった。 宇宙港で得た妖しい情報を元に、船長が起こした行動。 船長に差し向けられた追っ手との遭遇。 それによって、船長の『銀河征服』計画が動き始めた。 「星々はくれてやる。恒星も惑星も好きにすればいい。だが、その間を隔てる広大な虚空は、この俺が支配する!」 その宣言でもって、後に『虚空の支配者』の二つ名で語られる宇宙海賊。そして、それを取り巻く者達の物語である。
更新:2018/10/20
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「寒い。寒すぎるわ。太陽、私のコートはどこ?」 「月乃さんが「暑いからロッカーに置いておく」って言ったんじゃないか。一階のロッカールームまで降りないと無いよ。というか、コートは校舎内で着用禁止。カーディガンじゃないと怒られるよ」 「私のカーディガンはどこ?」 「……ごわごわしてるから着たくないって言ってそもそも学校に持ってきてない筈だけど」 月乃さんは頓珍漢な事を言い出したりする節がある。 そもそも暑いと言ってみたり、急に寒いと言ってみたり、変に忙しい人なのだ。
更新:2013/12/24
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