ツチノコ柄の湯たんぽの にょろろ は、心を込めて持ち主の美香さんを暖めていた。 それも春が来れば、次の寒くなるまで引き出しで眠ることになる。 はずなのに、まだ秋も来たばかりの頃に引き出しから乱暴に出された。 あれ?美香さん。風邪を引いたんだね。 僕と、もう一人のツチノコ湯たんぽの にょろり と共に美香さんの熱を冷ますべく頑張った。
更新:2021/5/22
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人生最後の食事は何がいいですか? どんな死に方をしたいですか? 料理が下手な朱里は自分が作ったまずいご飯で死を迎えた。 しかし、たまたま偶然必要に駆られた地球(以外の異世界も含む)の管理者に魂を拾われた朱里は、おいしいご飯を食べたい、そのためだけに管理者に提示された条件を飲み、異世界へ渡る。 そこは剣と魔法と異種族と魔物と魔王と勇者が混在するファンタジーな世界だった。 ※作者は遅筆。不定期更新。 17.6.19 連載開始 20.4.25 第31部分まで全編改稿 20.4.30 改稿終了。38部に増加
更新:2020/5/22
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冬が訪れた街で、学校帰りの幼馴染とちょっと寄り道して雪の降る空を眺める、そんな話
更新:2019/11/30
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コミュ症の男がVRMMORPGをやるだけの話 彼は果たしてうまくやっていくことができるのだろうか?
更新:2017/10/1
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くろたえの実話の不思議百話。 子供の頃は一人の時間が多く、肉親を含め、人と関わることも少なかった。 それを埋めるようにだろうか、獣や、人外との交流とも言えない幽かな接触があった。 そんな子供が、不愛想な大人になり、子供の頃の感性をなくしながらも、 時折、不思議なことがあった。 それらの不思議な話を百、集めてみた。
更新:2020/11/15
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黒猫お嬢様とネズミ執事は、主人と使用人でありながら、婚約者でもあります。 高貴な猫の食べ残しはネズミが片付ける決まりです。 ある時、黒猫お嬢様は金の瞳をキラキラさせて問いました。 「あなた、主人の食べ残しを口にしてキスの味を考えたことはあるかしら?」
更新:2017/11/7
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