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作者:さくたろう

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作:さくたろう

今世こそ負けませんわ!

 令嬢アナスタシアことアーニャはある日突然、自分の過去を思い出した。自分が首を切られて死んだ女王だということを。  双子と信じていた妹のメイベルこそが王家の血を引いているというのに、それに嫉妬し、彼女を憎み抜いて、出自を偽り女王となった。だが結局は愛する婚約者も王位も全て奪われ、呪いの言葉を吐きながら死んだ史上最低の悪女、アナスタシアこそが、自分なのだと。  アナスタシアが死ぬのは17歳のはず。アーニャは12歳。時間が戻ったとしか思えない。だが以前の世界と違うのは、アーニャはすでに生まれた家を追い出されていて、厳しくも優しい養母と、慕ってくれる義理の弟がいることだ。  おまけに以前の世界では一方的に恋をして無理矢理婚約を結んだ憎まれていたはずの婚約者は妙に優しい。  恋で人生狂ったかつての苦い思い出があるから、二度と恋なんてしたくないのに、怒涛の恋愛大河に巻き込まれていく。  一方で妹のメイベルも妄想に囚われていた。この世界は乙女ゲームで自分はヒロインであり、悪役である姉のアーニャにいつか殺されるという妄想に。  養母の死をきっかけに、生家ファフニール男爵家に引き取られることになったアーニャ。アーニャをなんとか追い出したいメイベル。二人はことあるごとに対立し、いがみ合う。  周囲がどんなにメイベルの味方をしても、気が強く豪胆だった母に徹底的に生き抜く強さを叩き込まれたアーニャは絶対に打ちのめされはしない。  アーニャの武器はただ一つ。何度踏みにじられても起き上がる不屈の精神だけだった。  ――今世こそ、この女に負けてなるものか!  美しき双子の仁義なき愛憎劇が始まる……!

更新:2022/7/30

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作:さくたろう

後は野となれご令嬢!〜悪役令嬢である妹が婚約破棄されたとばっちりを受けて我が家が没落したので、わたしは森でサバイバルすることにしました。〜

「すまん、我が家は没落することになった」  父の衝撃的ひと言から、突然始まるサバイバル。  伯爵家の長女ヴェロニカの人生は順風満帆そのもの。大好きな婚約者もいて将来の幸せも約束された完璧なご令嬢だ。ただ一つの欠点、おかしな妹がいることを除けば……。  妹は小さい頃から自分を前世でプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢であるとの妄想に囚われていた。まるで本気にしていなかった家族であるが、ある日妹の婚約破棄をきっかけに没落の道を進み始める。  そのとばっちりでヴェロニカも兵士たちに追われることになり、屋敷を出て安全な場所まで逃げようとしたところで、山中で追っ手の兵士に襲われてしまった。あわや惨殺、となるところを偶然通りかかった脱走兵を名乗る男、ロスに助けられる。  追っ手から逃げる中、互いに惹かれあっていく二人だが、ロスにはヴェロニカを愛してはいけない秘密があった。  道中は敵だらけ、生き延びる道はたった一つ。  森の中でサバイバル!  食料は現地調達……!  襲いくる大自然と敵の兵士たちから逃れながらも生き延び続ける!  信じられるのは、銃と己の強い心だけ!  ロスから生き抜く術を全て学びとったヴェロニカは最強のサバイバル令嬢となっていく。やがて陰謀に気がついたヴェロニカは、ゲームのシナリオをぶっ壊し運命に逆らい、計略を暴き、失われたもの全てを取り戻すことを決意した。  片手には獲物を、片手には銃を持ち、撃って撃って擊ちまくる白煙漂う物語。 ※この物語を書く前に短編を書きました。相互に若干のネタバレを含みます。またいただいた感想にもネタバレがあるので読まれる際はご注意ください。 ※続編を別作品として投稿しておりましたが、本作品に合流させました。内容としては同じものになります。

更新:2022/5/14

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