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作者:たけのこ

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作:たけのこ

竜王暗殺 ~王国を第一王子と共に追放された少女騎士は最強の竜王として目覚めるまで殿下を溺愛します~

 むかしむかし、竜の王様が納めるとても平和な国がありました。  しかし、竜王様は大臣と結託した新しい王妃によって殺されてしまいました。  王妃と大臣は自分たちの間に生まれた赤子を第二王子ということにして、国を乗っ取ろうとしていたのです。  あとは王子世話役である汚らわしいハーフエルフに王殺しの罪を着せて、第一王子ともども亡き者にしてしまえばいい。  まさに完璧な計画だと、彼らは自画自賛しました。  しかし、大臣と王妃は知りませんでした。  世話役のハーフエルフは、べらぼうに強かったのです。  王国の騎士相手にたくさんの無双をしたハーフエルフは、王子を連れて王宮から脱出しました。  しかし、べらぼうに強かったハーフエルフは、あたまのほうは大変残念でした。  何をやっても不器用で、どんな仕事もうまくいかなかったのです。  三年後、すっかり落ちぶれた生活を送っていたハーフエルフは最後の手段として「冒険者ギルド」の門をたたきました。  それがまさか、自分の天職であったとも知らずに──。  これは頑張り屋のハーフエルフが可愛い第一王子を甘やかしつつも、なんだかんだで国を取り戻しちゃう物語。

更新:2020/11/11

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作:たけのこ

私が最期に見た景色はとても綺麗でした

 ――魔王が|流星《ほし》を降らせた。  その日、その時……人類が詰み、敗北が決定した瞬間だった。  世界最強の軍事国家の大軍も、世界最高の魔法王国の究極呪文も、世界最大の宗教国家の至上法術も魔王を滅ぼせず。  最速の剣聖の刃も、最狂の賢者の最大呪文も、最優の聖女の神聖術も魔王には届かず。  そんな絶望に抗うべく異界から喚んだ勇者さえも、魔王は止められなかった。  ただただ世界に絶望し、最愛のヒトを奪った世界に破壊のみを齎さんと魔王が放ったその究極呪文は十三の流星を生み出した――否、落とした。  夜になると明るく地上を照らす、至高神の象徴であった十三の月を自らの場所まで引きずり落としたのだ。  中心の至高月に先んじて、その眷属たる十二の流星が大地に触れた時点で……もはや地上に文明というモノは残されてはいなかった。  生き残った人々はただ絶望し、ゆっくりと迫る最期の星を見上げては自らの終わりを指折り数えるしかない。  ――どうして自分達はこんな目に遭っているのか?  ……その疑問に答えてくれる神は、もう居ない。  ただ生き残った人々はしきりにこう口にする――〝勇者が逃げたせいだ〟と。

更新:2021/8/28

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作:たけのこ

ジェノサイド・オンライン 〜極悪令嬢のプレイ日記〜

──あなたとは少しだけ違った歴史を辿り発展した日本での話。  生まれつき常人とは異なる思考と倫理観を持っていた日本のお嬢様が、信頼する母の死をきっかけに社会からの抑圧に耐え切れなくなったところで『どんなプレイをしても黙認する』というVRゲームと出会う。  日頃のストレスを晴らすために現実と変わらないくらいにリアルで自由度の高い最新のVRMMORPGに手を出し、そこで悪役プレイをしていくうちに始まりの街を混乱の渦に叩き込み、裏社会の組織を片手間に潰し、果てはクーデターまで行ってしまい、最終的にプレイヤー達から『ジェノサイダーさん』『徘徊するラスボス』『一人だけやってるゲーム違う人』『レイドボス』『無慈悲』『文字通り人災』と呼ばれ色んな意味で有名になっていくプレイ日記です。 ☆ 日刊から四半期までのランキングで1位を獲得してしまいました! 正直ここまで伸びるとは思いませんでした本当にありがとうございます! ☆ 書籍化致しました。 ぶんか社BKブックスよりイラストレーターは久坂んむり様で2019年3月5日から発売予定です。 これも応援してくれた皆さまのお陰でごさいます、本当にありがとうございました。 書籍第3巻発売&コミカライズ再開予定です! ☆ この小説はカクヨムやノベルアッププラスでも公開しております。

更新:2022/9/2

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作:たけのこ

サクリファイス・オブ・ファンタズム ~忘却の羊飼いと緋色の約束~ (旧:羊飼いと緋色)

───────魔法使いは人ではない、魔物である。 この世界で唯一『魔力』を扱うことができる少数民族ガナン人。 彼らは自身の『価値あるもの』を対価に『魔法』を行使する。しかし魔に近い彼らは、只の人よりも容易くその身を魔物へと堕としやすいという負の面を持っていた。 人はそんな彼らを『魔法使い』と呼び、そしてその性質から迫害した。 三千年前の大戦に敗北し、帝国に完全に支配された魔法使い達。 そんな帝国の辺境にて、ガナン人の少年、クレル・シェパードはひっそりと生きていた。 身寄りのないクレルは、領主の娘であるアリシア・スカーレットと出逢う。 領主の屋敷の下働きとして過ごすクレルと、そんな彼の魔法を綺麗なものとして受け入れるアリシア……共に語らい、遊び、学びながら友情を育む二人であったが、ある日二人を引き裂く『魔物災害』が起こり―― アリシアはクレルを助けるために片腕を犠牲にし、クレルもアリシアを助けるために『アリシアとの思い出』を対価に捧げた。 ――スカーレット家は没落。そして、事件の騒動が冷めやらぬうちにクレルは魔法使いの地下組織『奈落の底《アバドン》』に、アリシアは魔法使いを狩る皇帝直轄組織『特別対魔機関・バルバトス』に引きとられる。 記憶を失い、しかし想いだけが残ったクレル。 左腕を失い、再会の誓いを胸に抱くアリシア。 敵対し合う組織に身を置く事になった二人は、再び出逢い、笑い合う事が許されるのか……それはまだ誰にもわからない。 ========== この小説はダブル主人公であり序章では二人の幼少期を、それから一章ごとに視点を切り替えて話を進めます。 ========== この小説はカクヨムやノベルアッププラスでも公開しております。

更新:2020/7/5

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