この世界には「枷持ち」と呼ばれる桁違いの能力を持った生き物とそれを制御する「放ち手」と呼ばれる生き物が存在する。そして彼らは主従関係ある。 前作「狼獣人に勝手にご主人様認定されたので、仕方なく主しています」の狼獣人視点になります。 好き勝手しているようで、本当はお互いに振り回されている話。
更新:2020/12/13
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エレオノーラ・シェール・ルフレエトワールはルフレエトワール王国唯一の姫君であった。しかし妾腹だった彼女は幼少期からずっと負い目と劣等感に苛まれ、居住している塔から出たがらない。しかし兄王の不用意な一言で、前世を思い出してしまった。そんな彼女に手を差し伸べるのは隠しキャラの王国最高位騎士様で。 前作「乙女ゲームは始まらなかったし、モブの私は何故か秘書」で、ゲームの舞台に来なかったヒロインのお話です。前作を読まなくても読めるようにしたつもりですが、読んで頂いた方が読みやすいとは思います。 ヒロインは初期の段階でコミュ障ですが、徐々に改善されていきます。
更新:2020/9/14
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この世界には「枷持ち」と呼ばれる桁違いの能力を持った生き物とそれを制御する「放ち手」と呼ばれる生き物が存在する。そして彼らは主従関係ある。 何もしてないのに、いきなり狼の獣人(枷持ち)に主認定された女の子(放ち手)の話。 従僕がハイスペ過ぎて主ができてない流され系女子と容赦なく流していく悪い大人(狼)の話でもあります。
更新:2020/11/23
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南部騎士団師団長であるオリアナは上司が欲しかった。理想的な上司が欲しかった。以前の腐敗した上層部を一掃した上で最年少師団長になった彼女は、良い上司というものを知らない。部下の一人であるブランドは彼女から見れば、かなり良い上司だった。ああいう上司が欲しい、何なら部下の部下になりたいという妄想を同期である南部魔法士団師団長パメラに語っている所をブランドに聞かれてしまい。 部下に手を出しちゃ駄目だと思っているヒロインと、そんなの関係ねえな堅物ヒーローのラブコメです。(最後くっつく所まではいきませんが、今後に期待する終わり方をします)
更新:2021/11/2
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ある日いつも通りに婚約者と学園の東屋で話をしていた公爵令嬢のオーロラは、婚約者であるルカ第一王子に「破棄でいいよね?」と尋ねられた。オーロラは必死に思い直すように伝えるが、そこに交換留学生である隣国のララ姫が乱入してきてややこしさに拍車がかかり―――。 ○○破棄とは言っておりません。出オチ感満載です。溺愛ハッピーエンドものです。
更新:2021/10/18
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夢を見る。物心ついてからずっと当たり前のように。その夢の中だけでは、大好きな友だちと一緒に心から笑いあうことができた。 継母と妹に虐げられている侯爵家長子にして不義の子であるフィオナの唯一の救いは、夢の中だけにいる彼女だけの友人だった。しかし、その救いをフィオナは自ら手放してしまう。そんなフィオナの元に婚約の話が舞い込んで―――。 断罪劇はありますが、メインが童話モチーフ風ハッピーエンドです。
更新:2021/10/31
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幼い頃から結婚の約束をしていた公爵令嬢と皇帝陛下のお話。物語は婚約破棄から始まりますが、ハッピーエンド。公爵令嬢の一人語りです。 テンプレものが書きたかったのですが、テンプレとは何なのでしょう。掴もうと思うとどこかに逃げていってしまったような、これもこれでテンプレのような…。
更新:2019/11/10
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音楽の都と言われる小国の侯爵令嬢であるルチアは、ある日いきなり婚約者から婚約の解消を求められる。そこに最近数々の国を飲み込んで国土を広げ続けているルミエール王国国王からの縁談が舞い込んで。
更新:2020/11/7
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