奇跡の様な双子たちに出会ってしまったアスル。 彼は何よりも二人を愛したが、彼らはどちらか一方の命を選べと迫った。 【公開サイト】 小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n1461i/) pixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15369)
更新:2009/10/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
竜泉寺《りゅうせんじ》零王《れお》。 にぶちんで天然でそれでいてふとした言葉で人を惹きつける。誰かの為に何かの為に身を賭すことのできる自称普通の高校生。 勿論、俺の事ではない。 俺、斎藤潤はそんな主人公と嫌な縁がつながってしまった所謂「友人A」だ。立ち位置的には親友や相棒の様にみられるがそんなことは無い。断じて。そもそも友人なのかすら怪しい。俺の望むもの平凡で凡庸で、面倒のない日常だというのに主人公とヒロイン、その他諸々に振り回されてばかり。出来れば主人公様とも縁を切りたいと思っているというのに。 俺に力さえあれば。負けない強さがあれば。 これは主人公に振り回される少年ののんびりとした反逆の記録。
更新:2020/10/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
マチルダは敗戦を地下牢で知らされる。そこに現れた男、占領軍の将軍であるヴィンセントは彼女だけが知るある秘密を聞き出そうとするが……。
更新:2010/9/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
隣町の学園へ転校した、大和(やまと)と妹の詩織(しおり)。 二人は商店街で、街の人を恐怖させる「ブラック・マグマ」と、それに対峙する少女たち「マジカル・キュア」の戦いを目撃する。 大和の呟いた一言が原因で、帰宅途中に「ブラック・マグマ」の一員にスカウトを受け、大和と詩織は「ブラック・マグマ」でバイトを始めることになってしまう。 正義の魔法少女たち「マジカル・キュア」と戦うことになるのだが、どうやら相手に恐怖を与えるというよりは、ドキドキさせるのが本来であることを知る。 そして二人は、「マジカル・キュア」のメンバーをドキドキさせなければならないのだが……!? ※この作品は「Eエブリスタ」「カクヨム」にも掲載しています
更新:2018/6/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
敗戦国の王都で城内の下女として働くアイレ。 彼女は謎めいた白金の狼に出会う。 その事をきっかけに占領軍の指揮官、サディオと関わる事になるがアイレとサディオには互いに心に秘めた闇があり……。
更新:2010/1/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
魔王討伐を達成し、グランディオル王国へ帰還した勇者アシュインとそのパーティー。 しかし好意を寄せていた魔導師のレイラを、そして勇者の功績をも奪われる。それだけにとどまらず、王国から追放の勅命が下る。 行き場を失った彼が辿り着いたのは魔王城、魔王の間。 そこに佇むは魔王の娘アイリス。彼女を見た瞬間に、魅了され……恋に堕ちる。 ――そして彼の人生は一変した。 魔王代理になった途端に魔王領は瞬く間に復興し、繁栄したのだ。それは彼が持っていた『勇者の福音』という超広範囲祝福バフスキルの影響であった。 その尋常ならざる効果は一国を飲み込むほど。まさに因果律を捻じ曲げる力を持っていた。 それはいつしか王国まで飲み込んでいく――
更新:2021/1/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
うちの隣には貴公子・淵野銀次郎が住んでいる。しかし見た目は完璧でも、中身がゆるふわな貴公子はいつも私に助けを求める。私の名は平間ふみ。淵野銀次郎の同僚であり、隣人であり、不本意ながら貴公子の安全を守る者だ。
更新:2017/2/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「ねえ……ポニーテール、やめてくれない?」 「なんで? だって、邪魔だし……暑いし」 「……そう」 高く括った髪の毛が揺れて。 彼女の綺麗なうなじが、ちらつく。
更新:2017/8/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
特定の恋人を作らない「僕」はある夜「彼女」に出会った。 母親を憎む彼女に、僕は「殺してあげようか?」と訊く。
更新:2010/1/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。