「クリティア、今日を持って君との婚約を解消する! 僕とミラの仲を邪魔しないでくれ!」 毎夜独り宅飲みするくらいしか予定がない干物女、栗田玲奈《くりたれな》は気づくとどこかの悪役令嬢に転生していた。 いきなり婚約破棄を言い渡されるけれど、ゲームもしない小説もマンガも読まない玲奈は、どこが転生先かわからない。 対策しようがないのでそのまま婚約破棄をうけいれたら、なんとかなってしまった。 乙女のあこがれ貴族令嬢生活がスタートするけれど、干物生活が長かったせいでおセレブな生活と食が肌に合わない。 こうなりゃ自分で作るっきゃない! と、クリティアは料理研究家を名乗り酒のアテを作り始める。
更新:2024/5/16
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シュウ・ジン・コーナー子爵令嬢。前世は日本人のアラフォー女。 生前プレイしたヌルゲー『まじKALスクール・恋の魔法』略してマジまほの主人公である。 攻略キャラは全員溺愛してくれるし蹴落としてくる悪役はいない。破滅要素ゼロの世界だが、シュウの大本命は攻略できないバグのモブ、執事セバス・チャン(御年55)だった。 シュウは溺愛してくるスパダリたちのアプローチを回避して、非攻略キャラである老執事への恋心を貫くためノーマルエンドを目指す。
更新:2024/5/15
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好きなこと思うまま書いていく pixivとエブリスタでも書いています
更新:2024/5/4
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思い出の中だけにある、美味しかったあれこれ。 一期一会の味。 おばあちゃんが昔話を語るように、ゆるゆると書いてゆきます。
更新:2024/4/5
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セツカは幼い頃、騎士アーノルドに拾われた。 拾われる前の記憶はなく、どこで何をしていたのか、家族の名前はおろか自分の名前も知らなかった。 記憶が戻らないまま15年経った秋の日、 アーノルドはセツカに、過去の手がかりだという銀時計を託す。 セツカは幼なじみのアイリーンとともに記憶を探す旅に出た。 過去を探す中行き着いたのは神の加護を受けた森。森の近くに住む人は口々に、「ここは時間を奪う悪魔の森だ。近づくな」と言う。 章ごとに主人公が異なりますが、続きの時間軸なので前章の主人公もそのまま登場します。 イラスト付きの回に✱がついています #輪廻 #友情 #家族愛 #ヒューマンドラマ 下記サイトで先行連載中です https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=16
更新:2024/3/30
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俺は田中祥平。 工科高校卒業間近のバカだが、一応、就職先も決まってる。 だが俺は最近、憂鬱だ。 親友といっていいツレであると同時に、俺の小中学生時代からの密かな推し・早川が最近、恋をしている。 俺の思いはアイだのコイだのみたいなチャラついたのとは一味違うと自負しているが、それでも推しがデレデレとリア充爆発しているさまを見せつけられているのは、やはり辛い。 それでもあいつが幸せならばと、俺は思っていたが……。 想いを貫き続ける勇気、あえて好きな人の背中を押す勇気。
更新:2024/3/6
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異世界を恐怖に落とし入れていた魔王、バルトロメウス。人間の軍勢に敗北して異界に追放され、日本という国の片田舎で目を覚ます。 魔王は呪いの力で人間のような姿となっていた。 爺やはオカメインコ、ケルベロスは柴犬に。 弱体化しても魔王の心までは弱っていなかった。 拾った赤子を未来の魔王軍幹部にすべく、六畳一間の安アパートを拠点にして生活をはじめる。 世界征服の第一歩は、日本侵略である。
更新:2024/2/15
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断罪される前、牢屋の中で渡された小瓶を毒だと思い飲み干し、その後300年の間石像としてただ時間が流れゆくのを眺めてきたセヴリーヌ。 そんなセヴリーヌは、ある日孤児である少年ロジェと出会う。 ロジェは、人の心を読むことが出来る心優しい男の子。 セヴリーヌは暇潰しの為、ロジェに構うことにした。 心を通わせた孤独な二人の未来と、セヴリーヌが辿り着いた幸福とは。 【短編(二万字)】全4話、完結済、一人称。 【連載版(文字数未定)】連載中、三人称、他短編と多少違う点があるかと思います。 ※他サイトにも掲載しています。 ※身分差・年の差はございますが、作品要素としては皆無です。 ※感想はネタバレを含みますのでお気をつけ下さい。
更新:2024/1/30
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