黒尾仁の一日は大変に忙しい。 高校では学業優先。だが、ひとたび学校を出たら主婦になる。 いつでもどこでも頭の中には、妹と弟のことしかない。小学2年生の雫に、4歳の邦志─ほうし─。二人に愛情を注ぐことしか考えていない。 好きな物はと聞かれたら、雫と邦志と答える。 好きな食べ物はと聞かれたら、雫と邦志と答える。 これはそんな残念な黒尾仁と愉快な仲間たちの、ほのぼの・ハートフルストーリーである。
更新:2019/2/19
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小さな地位のために嘘をつき続ける主人公。そんな、主人公には好きな人がいた。 会ったこともない見たこともない好きな人。そして主人公はその人物とある運命的な出会いをはたす。だがそれは、叶うはずのない恋の始まりだった。 ※百合要素が含まれています。
更新:2020/2/4
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売れっ子作家の鈴村風太。 仕送りをするために、1DKの部屋に住んでいる。 年収は2千万円。だがほぼすべてを仕送りに使い、自分は質素な生活を送ることに。 ただ押しに弱く、色気を使った七海の攻撃から自分を守るために、時々甘やかしている。真面目。 引きこもりニートの七海遥。 あるきっかけから引きこもりになり、風太に拾われる。25歳女性。美女。 引きこもり生活を発展させるため、日々風太におねだりをしている。 ただ自分を置いてくれている風太には感謝をしており、風太のことを少なからず思っている。 そんな二人が、ただ日々生活をしているだけ。 泣いたり怒ったり怒ったり怒ったり(風太が)の生活をしながら、いずれ結婚までたどり着く二人のイチャイチャ日記です。
更新:2021/1/30
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「おはよ、サイ。今日もよろしく頼むよ」 ボクが話しかけている相手は人間じゃなく、何の変哲もない自転車だ。 別に友達がいない訳ではなく、霊感がある訳でもなく、ましてや幻覚が見えている訳でもない。 普段使っている道具の調子が悪くなったとき「頼むから動いてくれよ」なんて懇願するように語りかけたことはないだろうか? 単にそれと同じような感覚で、ボクには日常的に物に話しかける癖があった。 そんなボクの元に。奇妙なメールが届く。 『この度は第三回エミナスカップに再登録ありがとうございます――』 もしも身近な道具が意志を持っていたら……? モノの特性を生かした戦いが今、幕を開ける。
更新:2020/12/29
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「産業革命以前の西洋風の世界を舞台にお話を書きたい」、さらには「ちょっと細部に懲りたい」ときに参考になりそうな、主としてイタリアの数百年前の日常生活について書きます。食べ物・家・ファッション・医療・結婚……etc。お好きなところからどうぞ。 中世の定義は一般的に5世紀から15世紀頃ですが、扱うのは主に14世紀より後の時代です。16世紀、テーマによっては17世紀など、厳密には中世ではない時代も取り扱います。不定期更新。 【挿絵あり】となっているエピソードは近況ノートに挿絵があります。 参考文献 https://kakuyomu.jp/users/KH_/news/1177354054887865375
更新:2021/5/1
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16世紀のフィレンツェ。彫金師のジャンニ親方は裁判官に任命され、殺人事件の捜査を行うことになった。しかし行く先で正体不明の男に襲われ、工房からはルビーが紛失し、ついには裁判官をクビに!? ジャンニ親方は果たして事件を解決できるのか。 *1話1,500~3,000字 *番外編は↓に移動しました。(2023年8月28日) https://kakuyomu.jp/works/16816927862665415953 登場人物一覧 https://kakuyomu.jp/users/KH_/news/1177354054883682254
更新:2018/3/22
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「ねえ、嘘つきって泥棒の始まりって言うけど、何を盗むんだと思う?」 常に何か遠いことを考えている、先輩、|班目雫《まだらめしずく》。 美少女の彼女と二人で探求部を営むのは、学校で詐欺師と呼ばれているが実際はただの凡人、|柊冬樹《ひいらぎふゆき》。 どうみても釣り合わない二人だが……。 背伸びする高校生たちの、コメディと恋愛の物語。
更新:2020/5/31
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あなたのキャラクター、報われてますか? 設定を作ってから、ちゃんと本編書いてますか? キャラクターの設定を作るのは好きだけど、本編を書かないまま放置してしまう癖がある主人公。 ある日、怪しい男性が彼女の元を訪れて……。
更新:2016/3/3
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日本人、黒江透はいわゆる社畜であった。過労が高じて命を落とし、その生涯を終えた……かと思いきや、目が覚めたら幼女になっていた!? しかも、どうやら魔神という超強い種族として転生していたようで……!? だが、そんな喜びもつかの間、幼女で無能力だった元社畜は、無慈悲にも召喚主から追放を命じられてしまう。そう、ここは人間様至上主義社会の世界。魔神と言えど、使えなければ捨てられる世の中だったのだ。 これは、黒の魔神(幼女)となった主人公が、魔族の仲間達にちやほやされながら世界の常識を覆していく物語である。
更新:2024/5/13
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