「おはようございます。旦那様」 「ああ。……おやすみ」 人嫌いの変人と言われる辺境伯は、朝に寝て夜に活動する夜行性。彼に嫁いで半年。すれ違いの挨拶をするだけでは仲良くなれません。なので私、がんばります。 そんな昼夜すれ違いの二人が溺愛と使命感のすれ違いに発展しました。たぶん。 短編「離縁予定の奥様は夜行性旦那様のお役に立ちたい」の連載版です。1、2話は短編をそのまま載せています。 *「今日の一冊」で紹介いただきました。ありがとうございます。
更新:2023/12/24
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鉱夫ペドロの物語 本編「旅芸人のうちは、貴婦人のコンスタンサと呼ばれる大役者になるために頑張って、それから」の登場人物のその後のお話です。 フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。 著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
更新:2023/12/13
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大学2回生になる宇田修二は、単位なし彼女無し特技なしの限界大学生。人生の全てを諦めた彼は、大学へも行かずギャルゲーとネットサーフィンだけをする毎日を送っていた。 そんなある日、気まぐれで大学へ行くと喧嘩別れしたはずの幼馴染と再会する。 罵詈雑言を浴びせられるかと思ったら… あれ…口も利かなくなったはずの彼女の様子がなんだか違う!? これは仲たがいした拗らせ陰キャが仲直りするまでの物語
更新:2023/10/11
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つれづれなるままに、時折ぱあそなるこんぴゆうたあに向かひて、心にうつりくよしなしごとを、そこはかとなくかきつくれば えつせい(作者基準)集になりぬ。 カクヨムにも投稿しています。内容はノンフィクションです。登場人物はフィクションです。題と冒頭は古典へのオマージュです。 一旦完結にしましたが、続けることにしました。 毎土曜日投稿という目標を、高く高く掲げてみました。出来るかな? 「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」という阿波踊りのお囃子があります。 是非、あなたも、エッセイ書いてみませんか。
更新:2023/8/12
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これは世代交代を『する側』ではない。『される側』の視点で紡がれた物語である。 利根亮平、38歳。サッカーのベテラン選手。 母を自死で亡くし、苦労しながらプロになった。 いつまでもサッカーをプレーし続けたかった彼だったが、老いは誰にも必ずやってくるもの。 衰えを自覚しながらも、彼は『自分自身の引退』というものに現実味を感じずピンと来ない。 あるとき、チームは彼に後継者を見つけたと一方的に面倒を見ることを強制する。 若さに溢れる少年に、自分の老いを否応でも感じざるを得なくなり…… 『灯火』
更新:2023/5/11
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