土産物屋の片隅で、十五個入りの御当地饅頭と同じ値段で売られていた黒い木刀。その正体は、記憶喪失の『魔剣』だった。名前と力を失った哀れな木刀が泣いて懇願してくるので、俺は仕方なく記憶を取り戻す手伝いをしてやることに──って、何だよ。我は泣いてなどおらぬ? そうだっけ?
更新:2014/4/5
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すべての星の下には「ダンジョン」が存在している。 兎人の少年トトは、魔力特化の特性を持っているにもかかわらず、魔法のスキルを使えない。他の能力は壊滅的で、戦力になる見込み無し。ただの荷物持ちとして探索隊に付き添うくらいが、少年にできる精一杯の仕事だった。
更新:2015/2/9
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右手に金鎚、左手に角灯。背嚢を担ぎ、いざ往かん迷宮道。
更新:2019/4/14
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学年一の美少女である幼馴染はかなりモテる。 しかし彼女は誰一人として相手にせず、「死んでから出直して来てください」とかなりの辛口対応をすることで有名だった。 そんな噂を知りつつ、玉砕覚悟で告白をしに挑んだ『僕』は「死んでから出直して来てください」ではなくOKをもらって安堵したものの……。 「だから、あたしね……内臓フェチなのよ!」」 「……は?」 とんでもねー特殊性癖を、逆告白された。 「事故で死にかけた僕を助けてくれたのは確かに君だったけど……は!?」 告白OKされたのはいいものの、嬉しいけど嬉しくない……お試しお付き合い期間が始まるのだった。 「ホラー映画の後にホルモンはちょっと勘弁してくれ!!」
更新:2021/4/9
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子どもだからってわけじゃない。 誰かがいつでもどこかでそう思ってる。 それでもまわってる事を認めたくない。
更新:2015/9/21
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「ユウくーん、彼氏が寝とられたっ!」 そう言って久しぶりに家の扉を叩いてきたのは、幼馴染の初音だった。幼馴染の口から語られる元カレの酷い話に、ユウは、見返してやろうと提案する。美容師を目指しているユウの手によって、化粧や髪型を変えた初音は生まれ変わった。初音は学年1の美女となり、無事復讐を遂行する。 これは、復讐によって繋がる幼馴染とのラブコメディである。
更新:2021/10/4
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