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作:雪嶺さとり

獄楽浄土で逢いましょう

あの世とこの世の狭間の世界、獄楽浄土。 淡く儚い夢であり、いびつでよごれた欲望の世界。 獄楽浄土で働くことになった獄卒の青年、梓。 獄楽浄土では禍憑結社という組織が世界の治安を守っており、梓は特務課第三部隊に配属されることになった。 禍憑とは、その名の通り禍に憑かれるということ。 怨念、執念、妄念。 この世界を形作る「毒」つまり禍を取り込み、それらを己の力に変えて戦う。 それが禍憑結社という名の由来である。 第三部隊所属の、剣実之と御守千歳という二人の少年と共に、梓は初仕事に取り組むことに。 登場人物一覧 七条梓(しちじょうあずさ) 享年十七歳。黒髪ポニーテールに眼帯。 獄楽浄土で働くことになった新人。 天真爛漫で明るい性格だが、浮世離れしていると称されることもある。 生前の記憶を失っており、内心ではそれがコンプレックスになっている。 剣実之(つるぎさねゆき) 享年十八歳。大正時代生まれ。 第三部隊所属。 黒髪碧眼の美形で、梓から外見を気に入られている。 真面目で落ち着いた性格だが、怒ると破壊衝動を抑えられなくなるところがあり、戦闘時は激しくなる。 御守千歳(みかみちとせ) 享年十七歳。第三部隊所属。 緑髪の穏やかな少年。 おっとり優しいが、実はサディストで戦闘時に本性が出る。 実之とは軽口を叩き合うような仲。

更新:2022/10/9

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作:小笠原 雪兎(ゆきと)

うしろの席の美少女が、僕をつかんで放さない

超能力バトルとかそんな匂わせ一切無しに、後ろの席の美少女がなんか知らんけど、超能力でいっつもからかってくる。——『好き』の匂わせをしてるんじゃないかって疑うほどに。 【あらすじ】  超能力使えるけど、いいよね? ラブコメでいいよね?  壮絶なファンタジーも壮大な伏線も、隠された真実も何もない! お涙頂戴シーンなんていらない! 主人公がかっこいいだけのシーンだっていらない!  そんなの文字の無駄使い!  ストーリとかクソ食らえ! 砂糖をとにかく詰めまくれ!  さぁたった二人の世界で、どれだけ甘い世界を描けるのか! とくとご覧あれ! ※選考委員会及び、読者の皆さまへ。  下記の注意事項にもあることですが、危険ですので今一度、ここに警告いたします。  口から漏れるお砂糖の量が尋常でないかと思われます。読む前に必ず、お砂糖を吐き出すお皿をご用意ください。本当に激甘です。糖尿病には十分ご注意を。  1話づつの細切れ連載ラブコメです。ただただお砂糖補給のための作品なので、途中の話からでも楽しめます。主要キャラクターは片手で数えられるレベルなので、ぬぼーっとしながらお読みください。  ストーリー性や話の理屈なんて語ってる暇がないので、ただ二人の甘い関係を見守ってください。 【最高ランキング】 日間19位 週間23位 月間35位 総合日間59位 【注意事項】 ※この作品にストーリ性を求めないでください。 ※この作品に『主人公かっこいい』を求めないでください。 ※この作品はファンタジーではありません。 ※この作品に超能力に関しての理屈はありません。 ※この作品に感動シーンはありません。 ※口から漏れるお砂糖の量が尋常でないかと思われます。読む前にお砂糖を吐き出すお皿をご用意ください。

更新:2021/12/27

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作:雪車町地蔵@カクヨムコン9特別賞受賞

回復術士だと思っていたら、世界で最初の衛生兵でした! ~勇者パーティーを追放されたヒーラーは、戦場の天使と讃えられました~【 #たらした 】

第10回ネット小説大賞 金賞 受賞作 書籍版発売中! コミカライズ準備中 「ちぎれた手足も治せないヒーラーとか、要らないんだよねぇ!」 主人公エイダ・エーデルワイスは、ある日パーティーリーダーであるドベルクに呼び出され、戦力外通告を受ける。 貧民同然として生きてきたエイダは、自分を拾ってくれたパーティーメンバーに恩義を果たすため、甲斐甲斐しく尽くしてきた。 回復術士も聖女も貴重で、後方待機が当たり前の世界で、常に最前線に同行し、彼女は独自の治療を続けてきた。 おかげで仲間たちはいかなる死地からでも生還する英雄として、ついに勇者の地位を得るにいたった。 しかしこの不死身の武勲を、ドベルクたちは自分たちが強くなったからだと錯覚。 応急手当しかできないエイダにまで美味い汁を吸わせたくないと考え、突然の解雇を言い渡したのだ。 そうしてパーティーを追放されたエイダだったが、それでも誰かを助けたいという思いから従軍を決意。 配属された先は亜人たちの混成部隊で、常に死者が増産される戦場、地獄の最前線。 致命を救える聖女はいない。 回復術士のいる後方の野戦病院までは遙かに遠い。 怪我をした仲間が病院に辿り着くまで保たず死んでいく! この世の地獄を目にした彼女は、そこで初めて気がつくのだった。 「ひょっとして、応急手当を施せばもっとたくさんの命が救えるのでは?」 かくして、のちに〝戦場の天使〟と呼ばれることになる少女の奮闘が幕を開ける……! ※完結済み ※作者の励みになりますので、面白かったら作品のフォローやご評価、応援などいただけると大変うれしいです! ※小説家になろう で、改稿したものを投稿しております。 ※旧題:回復術士だと思っていたら、世界で最初の衛生兵でした! ~応急手当しかできないと罵倒され、勇者パーティを追放されたヒーラー。最前線で救うべき命が多すぎて、いまさら戻ってこいといわれても判断が遅い!~

更新:2023/12/25

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作:小笠原 雪兎(ゆきと)

【連載版】俺のツンデレ彼女がかわいすぎる件

【4万PV突破】 『俺にツンツンしてくるクール美少女に罰ゲームで告白したらなぜかオッケーされて、翌日から恥じらいながら急接近してくるんだが、【俺のツンデレ彼女が可愛すぎる件】について異論のある奴はいるか?』(100字)  釣りタイトルはこれで決まりだけどこんな釣りタイトルはいやだ。 =あらすじ=  悠人は罰ゲームで告白することになった。  その相手はクールで少し冷たい、特に悠人に対してはトゲトゲしいクラスメイト、雪葉。  綺麗ではあるものの、『美しい』よりも『カッコイイ』が先に出てしまう容姿。冷静に物事をすすめていき、なんでもソツなくこなすその性格。その二つが相まって、『可愛い』なんて言葉は到底似合わない、ついでに自分にも釣り合わない。そう思っていた。  何はともあれ罰ゲーム、フラれることを前提で告白する。  そしてなぜか成功する告白。罰ゲームです、なんて言う選択肢は悠人にあるはずがなかった…。  急接近してくる雪葉と、それに応えつつ雪葉をからかう悠人。  ふたりの甘いラブコメディ。  できれば、読む前にフォローをお願いします🎵 【通知(随時更新)】 2/24 日刊ランキング、ラブコメ50位、総合166位ありがとうございます🎵 3/8 3章に突入しました。更新頻度落ちます。 3/15 キャッチコピー変更しました。 3/20 あらすじと釣りタイトル、それぞれ更新と作成しました。これでPV増えたら笑う。 3/21 短編版、第五回カクヨムweb小説大賞短編にて、中間選考突破いたしました!ありがとうございます! 同日 コンテスト用あらすじを公開いたしました!ネタバレは無しになってます! 4/1 各話、少しづつ改稿中です。大幅改稿の時は最新話にて、通知いたします。 4/15 2万PV突破!感謝です!(1万の時は報告忘れた)

更新:2020/5/12

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