【番外編一話追加しました。ポイントやブックマークありがとうございます!】 「将来を共に歩んでくれるだろうか」 ーー幼い頃、妹のミリアーヌにそう誓いを立てたセドリック。だが数年後、彼はミリアーヌの姉であるマリアーヌの元を訪れてこう言った……「君との婚約を考えている」と。その言葉を聞いて姉のマリアーヌと妹のミリアーヌがとった行動と、その結果。 *ざまあは本編にはありません。番外編は少々匂わせておりますが、明確な事は書かれておりません。
更新:2023/7/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
著者当時十九歳。大学一年生。 父子家庭毒親育ち。 首をしめられ、勘当を言い告げられ、家を出る。
更新:2022/3/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ノルベルトは困惑していた。目の前には自分の婚約者であるエミーリア、そして彼女の浮気相手であるヴィリーという男性が婚約破棄を求めていたからだ。二人に後で話し合いたい、と言っても相手は聞く耳を持たない。放置もできずどうすべきか、と悩んでいたところ、そこに現れたのは商談相手である第二王子殿下と王女殿下だ。 彼らの登場に驚きつつも興奮していた浮気相手のヴィリーは、ノルベルトがどれだけ彼女を虐げているかを話し始めたのだった。
更新:2024/2/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【書籍発売中、コミカライズ企画も進行中!】 下町の食堂で働く紹藍(シャオラン)の趣味は絵を描くこと。その画風は墨と水を使い濃淡で色合いを表現する珍しいものであることなどから、彼女は『下町の画聖』と呼ばれ可愛がられていた。やがてその評判がきっかけで、蜻蛉省の副長官である江遵(コウジュン)から『皇帝陛下にお渡しするための見合い用の絵を、後宮で描いて欲しい』と依頼させる。その理由は一度も妃と顔を合わせない皇帝が妃たちに興味を持つきっかけにしたいとのことで…。
更新:2023/10/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
コトハは記憶喪失の状態で、知らない場所に移転していた。その国で彼女は、「占った相手の番を見つけることのできる占い師」の力を持っていることが発覚する。 占い師になろうと決意した矢先、そんな彼女に「自分が番である」と迫ってくるイーサン。その時、彼女は過去の記憶を思い出し、悲鳴を上げて倒れてしまったのだった。 人の心の機敏に疎いヒーローと、過去の記憶で苦悩する主人公、二人の成長物語。 *キーワードにネタバレあり。異類婚姻譚のキーワードがありますが、竜人族は基本人の形をとってます。
更新:2023/2/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
童話のお姫様に憧れる夢見がちな少女であるプルメリアは、旅をしながら養護院の運営費用を稼ぐ薬師でもある。ただし本人は拳一つで竜を倒せるほど強靭な肉体を持っているので、どこぞの姫君のように危機に陥ることはない。それどころか竜に襲われる幼い王子を助けたことがきっかけで、都に滞在することに。 せっかくの機会だからといつも通り仕事をしつつも今までとは少し異なるリズムの生活を満喫していたプルメリアだが、自身の知識と常識が周囲と少しずれていたがために色々誤解を生み、気付かないまま尊敬を集めることに発展し……
更新:2023/2/2
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
天涯孤独だった幼少期、顔が瓜二つだという理由で琇家の令嬢に拾われ名を与えられた彩花(サイカ)は、誠心誠意令嬢に仕え、どのようなことでも力になりたいと思っていた。そんな彩花に突然身体の弱い令嬢の身代わりとなり下級妃として単身後宮入りせよという想定外の命令が当主から下される。 下級妃だけあって後宮での日々は皇帝の渡もなく平穏そのもので野菜の栽培等を楽しむ日々だったが、ある日何の前触れもなく、大勢の宦官と共に皇帝に押しかけられる。騒動自体は誤解が原因だとすぐに解決するが、その裏で大きな問題が起きており、場合によっては自身の平穏な生活が崩れる可能性を聞かされた彩花は自ら皇帝に協力を申し出る。
更新:2023/1/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【本編完結済】 生死の境をさまよった3歳の時、コーデリアは自分が前世でプレイしたゲームに出てくる高飛車な令嬢に転生している事に気付いてしまう。王子に恋する令嬢になれば暗い未来が待っている。ならば平穏な人生の為、王子やヒロインを回避しよう。……けれど人生それだけではつまらない。せっかく美しい姿に生まれたのだから己を磨いて行こうと決心、まずは薬草研究から始めて行く……そんなお話です。 ● アリアンローズ様より書籍化、書籍と電子書籍で全6巻発売中。 ● Flosコミック様にてコミカライズいたしました。
更新:2023/1/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
(……私の人生、終わった)と男爵令嬢であるマドレアが思うのも無理はない。彼女の前には、学園内でもカースト上位に位置する三人の令嬢が優雅に座って雑談をしてるからだ。最近何故か彼女たちの婚約者が、マドレアに付き纏っており、今回呼び出されたのもそれが原因だろう。だから、彼女たちからの罰を覚悟していたのだが……「ちなみに、マドレアさんは何方と結婚されたいとお思いですか?」「え?」 話は思わぬ方向に進んでいく。 *日刊ランキング2位!驚いて2度見してしまいました!応援してくださった皆様、ありがとうございます!そしてその後1位も……!本当に皆様には感謝しております。
更新:2022/8/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。