人と、その天敵の領域との境界線、開拓都市ヴァッヘン。 ころころと人が死ぬ街に、今日も奴隷商が商品を運び込む。 奴隷狩りにあったケイジもそんな風に運び込まれた奴隷だった。 亜人を、変異生物を、暴走機械を相手に命を掛け金に戦い続ける開拓者と呼ばれるソレになる為に――。 世界は救わない。 伝説にもならない。 そんな彼等の冒険譚。
更新:2020/7/5
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【2020年10月25日にオーバーラップ様より一巻発売です。こちらとはヒロインが違ってますのでそちらもよろしければ】 五百年の月日は少年から記憶を奪った。 コールドスリープにより記憶を失ったトウジは背負った借金を理由に歩兵となることを義務付けられた。 強化外骨格を身に纏い、モノズと呼ばれる球体のロボットを友として、荒野へと変わった地球でトウジは敵性宇宙人と戦い続ける。 配られた鬼札は平和な時代では開花することの無かった狙撃手としての才能。 (小説家になろう様にも投稿しています)
更新:2020/11/1
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彼には成りたいものがあった。 彼はそれに向いて居なかった。 だから彼はニートになろうとした。 無理だった。 だから彼は外の世界に出た。 ツリークリスタル。万能の無機物を巡り、敵性宇宙人との戦争真っただ中の”終わった世界”に。 そこで彼は彼女に出会う。 あれ程欲した才能の塊である彼女に。 プチ宣伝 ・主人公のおとんの話がオーバーラップ様より発売中です。興味を持って頂けたのならば、お手に取って見て下さいませ。
更新:2021/2/27
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巨なるものが空を行く。 アンヌーン。 蒸気仕掛けの土塊は偉大なる蒸気王から流浪の民へと渡された浮遊島だ。 そこに一騎の竜騎兵が降りる。 山城の若鷹。撃墜王。撃竜。七郎。レフティ。■■■■。即ち――山城樹雨。 三国戦争における元皇国軍の撃墜王である樹雨は国を捨てて空の島に逃げて来た。 小さな小さな弟の為に――。 これは蒸気時代の代名詞である永遠の灰色雲の下で繰り広げられる竜騎兵の”おはなし”だ。
更新:2020/10/19
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――ある日、地球は宇宙よりも広くなった。 魔導核。その兵器により汚され、空間が歪んだその結果、出来上がった魔力汚染区域。 強化外骨格を纏わないと生きることすら出来ないその区域のせいで街と街は星と星程の距離を持つことになってしまった。 そんな人を拒絶する汚染区域を今日も一隻の商船が商品を運ぶ。 賊狩りにより捕らえられた元界賊のジュウゾウもそんな商品の一つだった。 奴隷。宇宙よりも広い世界で使い潰される労働力。ソレがジュウゾウだったのだが――ベイルと言う名のリザードマンとの出会いが運命を変えた。
更新:2023/5/6
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この物語は魔王様と勇者様と賢者様と戦士様と盗賊様の日常を綴ったモノです。 過度な期待はしないでモニターから三百メートルは離れてゴルゴになった気分で見やがって下さい。
更新:2022/12/14
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異世界トリップ。 学校帰りにぽっくり逝ってしまった片桐ソウジ十六歳が体験する事になったものがソレだった。 生き返らせてやる代わりに……と突き付けられたのは子神の世話。 お約束の特殊能力は正直微妙で、契約した子神の祝福も正直微妙! そんな状態でもソウジは一人迷宮に潜る。そう、全ては子神に伝説を造り神とする為に! ……と、言う感じに世界観共通の『元気ですシリーズ』の迷宮(エセ)ものです。あんまりシリアスではない。
更新:2015/9/15
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日記を書き始めてまもなく、魔王が復活した。関係ないと思ってたら、なぜか伝説の剣を抜いてしまったとある少女の日記。
更新:2015/11/14
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