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作者:信仙夜祭

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作:信仙夜祭

学園を追われて開拓村へ~だけど、元婚約者が最終武器を持って来た~

「電撃の新文芸2周年記念コンテスト ――編集者からの4つの挑戦状――」  中間選考通過作品(21年5月)  いきなり皇太子に決闘を申し込まれる主人公のエヴィ・ヘリオドール。  家の名誉のため、また、婚約者のために決闘に応じることになるが、大怪我を負って負けてしまう。  だが、周りの助力もあり、婚約破棄と騎士学園の退学、王都追放処分で決着が付く。  それと、国王様から開拓村の村長に任命されて、成功すれば、領地と爵位を与えるという、なんとも甘い処分となった。  主人公のエヴィは、乗り気ではなかったが、王命でもあるため受けるしかなく、二人の従者と共に開拓村へ向かった。  エヴィは、騎士の家系に生まれた、魔導師だった。開拓村で、得意の魔法を披露し、村民を助けていた時に、ある人物が開拓村へ来ることになる。それは、元婚約者のエリカだった。  エリカは、自分を『転生者』だと言い、これから起きることを知っていると言う。  この世界は、ギャルゲーの『ロードクロサイト学園1st』と乙女ゲーム『ロードクロサイト学園2nd』だと言う。  そして、皇太子も転生者であり、序盤で取れるアイテムを先に集めて好き勝手して歴史を捻じ曲げているのが、気に入らないと言い出した。  元婚約者は言う。  今皇太子は、王都から出れないので、王都の外にある『最終武器』を先に取ってしまいましょう。  そして、皇太子に破滅フラグを踏ませるのです!  今一つ、エリカの話を信じ切れなかったエヴィだが、次々に起きるイベントを事前準備で回避して行くうちに信じるようになる。  え? 不作? 魔道具で農作物を量産しましょう?  え? 僕専用の魔導書? 二年早いけど取りに行きましょう?  え? 戦争? パワードスーツってなに?  そして、『ロードクロサイト学園2nd』の女主人公が、主人公専用のメイドだった。  え? 彼女の扱い方で国の行く末が変わるの?  主人公が、『転生者』ではない、異世界転生物語です。  ※当作品は「小説家になろう」でも掲載しております。

更新:2021/6/1

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作:信仙夜祭

勇者の称号を剥奪された体力バカ~「超回復:体力」を魔力とステータスに変換して無双します~

「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」  中間選考通過作品(22年3月)  スキル【超回復:xx】……。  十五歳の成人の儀でこのスキルを神様から貰った者は、国王に待遇を約束されていた。  【超回復:負傷】や【超回復:魔力】を持った者達は、魔物の駆除に貢献し王国の領土を増やすことに貢献して行った。  しかし、主人公のビットは、【超回復:体力】だった。  ただ走るだけなら、日に100キロメートルは走れるが、スピードは出ない。荷物も重い物は持てない。  どんなに体を鍛えても、ビットの基礎体力は上がらずに、周りから白い目で見られる毎日。  それもそのはず、ビットの基礎体力は、スキルにより常に一定に保たれてしまっていたのだ。つまり、成人の儀から、成長も老化もしないというスキルだった。  終いには、手紙を配達するしか能が無いと国王に無能の烙印を押されてしまう。  そして他の勇者パーティーに同行したダンジョンにて、大穴〈亜空間への扉〉に追いやられてしまう。理由は、王女さまとの婚約破棄のためだったが、無能の追放ということも含まれていた。  何も無い空間を漂ったビットだったが、ある空間に辿り着く。  そこには、自称魔導師を名乗る女性がいた。  魔導師は、ビットの世界よりもより進んだ魔法技術を持つ世界の住人だった。  そして、ビットは、一度自分のスキルを封印し体を鍛え始めることを勧められる。  また、魔導師の世界で最強のスキル【闘気】を教えて貰う。  そして【闘気】から魔力を変換する魔導具を貰い、四大属性魔法と空間魔法を扱える様になる。  4年の月日を経て準備が整ったビットは、元の世界に帰ることにした。  お世話になった魔導師の一つの願いを受けて。  一方で、ビットを追放した王国は、魔物達から反撃を受けていた。  ※当作品は「小説家になろう」でも掲載しております。

更新:2022/1/28

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作:信仙夜祭

往復可能な異世界転移~引きこもりニート予定だったけど、祖母の遺産で忙しく働いています~

「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」  中間選考通過作品(22年3月)  高校の卒業式を向かえた主人公。  就職に失敗して、バイト生活かと思いきや、実家からも追い出される。  そして、十年間放置されていた、祖母の家に住むように強要された。  わずかな支度金を貰い、新天地でバイト探しと思いきや、祖母の家は、異世界への入り口と繋がっていた。  主人公の、二階堂優莉は、吸い寄せられるように異世界へと導かれて行く。  そこで、祖母が異世界で貢献していたことを知る。  優莉は、自分の容姿にコンプレックスを持ち、誰とも関わらないように過ごそうとしていたのだが……。  ステータスを得て、コンプレックスを克服すると、他人との交流が始まった。  そして、偶然助けた女性との関係から、元の世界でのバイト生活が始まった。  また、異世界に残されていた祖母の遺産は、宝物庫に納められており、破格の性能を持ってた。  その遺産は、元の世界でも使えることが分かり、戸惑いを見せるが、二世界での生活を始める。  祖母の想いを叶えるために。  俺TUEEE系です。  なお、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は、どんなに似ていようとも架空であり、実在のものとはなんの関係もありません。  ※当作品は「小説家になろう」でも掲載しております。

更新:2024/1/19

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作:信仙夜祭

壊れ性能の収納魔法~×××を得て真価を発揮する~

「第9回カクヨムWeb小説コンテスト」  中間選考通過作品(24年3月) 「第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」  中間選考通過作品(23年8月) 「第7回カクヨムWeb小説コンテスト」  中間選考通過作品(22年3月)  学校で寝ていた主人公、向後透(こうごとおる)。  起こされたと思ったら、鎧を着た兵士に囲まれていた。  日本語の話せる女性から、異世界転移したことを教えられ、混乱するがとりあえず従うことにする。  そして、わけも分からず、魔法を授かることになる。  発現した魔法は、"収納魔法"だった。  当初こそ、アタリ判定されたが、確認作業を行って行くとハズレ認定されてしまう。  それもそのはず、主人公の収納魔法は、解放時に状態を維持できない欠点があった。  岩を収納すれば砂となり、酒を収納すれば、水とアルコール、そして不純物に分離されてしまった。  検証の必要もないと言われて、異世界人を商品としたオークションにかけられる。  そして、最低落札価格で購入されてしまい、奴隷契約を受ける事になった。  購入した人物は、開拓村の村長であり、開拓村に貢献すれば奴隷契約の解除を行うことを約束してくれた。  開拓村へ向かう道中で、切り株を収納し、薪として開放すると、喜ばれる主人公。  この時は誰も気が付いていなかった。  この収納魔法は、"なんでも収納"でき、また解放時に"どんなモノでも破壊"することができた。  前の世界で無気力に生きていた主人公だが、周囲とコミュニケーションを取るにつれて、心を開いて行く。  そして、徐々に収納魔法の性能に気が付いて行く。 「これ、収納魔法に分類されているけど、使い方次第では強すぎるんじゃないか?」  順調に開拓村に貢献していた時、襲撃に会う。  身長が3メートルを超える魔物のオークだった。  村民を逃がすために、オークに立ち向かう主人公。  絶体絶命まで追い込まれた時、無意識に新しい技能に目覚める。 「……これ返すわ」  ※「完結」にしていますが、続きを書かないと思うので、完結にしています。ストーリー的には、完結していません。

更新:2024/1/14

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作:信仙夜祭

壊れ性能の収納魔法~xxxを得て真価を発揮する~

 学校で寝ていた主人公、向後透(こうごとおる)。  起こされたと思ったら、鎧を着た兵士に囲まれていた。  日本語の話せる女性から、異世界転移したことを教えられ、混乱するがとりあえず従うことにする。  そして、わけも分からず、魔法を授かることになる。  発現した魔法は、”収納魔法”であった。  当初こそ、アタリ判定されたが、確認作業を行って行くとハズレ認定されてしまう。  それもそのはず、主人公の収納魔法は、解放時に状態を維持できない欠点があった。  岩を収納すれば砂となり、酒を収納すれば、水とアルコール、そして不純物に分離されてしまった。  検証の必要もないと言われて、異世界人を商品としたオークションにかけられる。  そして、最低落札価格で購入されてしまい、奴隷契約を受ける事になった。  購入した人物は、開拓村の村長であり、開拓村に貢献すれば奴隷契約の解除を行うことを約束してくれた。  開拓村へ向かう道中で、切り株を収納し、薪として開放すると、喜ばれる主人公。  この時は誰も気が付いていなかった。  この収納魔法は、”なんでも収納”でき、また解放時に”どんなモノでも破壊”することができた。  前の世界で無気力に生きていた主人公だが、周囲とコミュニケーションを取るに連れて、心を開いて行く。  そして、徐々に収納魔法の性能に気が付いて行く。 「これ、収納魔法に分類されているけど、使い方次第では強すぎるんじゃないか?」  順調に開拓村に貢献していた時、襲撃に会う。  身長が3メートルを超える魔物のオークであった。  村民を逃がすために、オークに立ち向かう主人公。  絶体絶命まで追い込まれた時、無意識に新しい技能に目覚める。 「……これ返すわ」  ※当作品は「カクヨム」でも掲載しております。

更新:2023/10/19

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作:信仙夜祭

何でも切れる壊れた刀~最強のスキルを授かった村人が世界を周る~

 スキル〈絶対切断〉……。  十五歳の成人の儀でこのスキルを神様から貰った主人公のルークは、試し打ちで村を壊すほどのスキルを発現させた。そして、街を困らせていた魔物を単独で撃退する。  そのスキルは、射程距離内なら何でも切り裂くという単純なモノだったが、小さな村にとっては、正にチートを地で行くスキルだった。  そして、一度村を出て行った幼馴染に、冒険者パーティーに誘われる。また、迷宮での魔物の撃退に成功してしまう。  主人公は、剣術の心得が乏しい状態で、成果を挙げてしまっていたのだ。  そして、街で最高のクランに誘われる。  失敗もなく、意気揚々とクランに向かったら、迷宮から強すぎる魔物が這い出して来て挑むことになった。そして、幼馴染を失う……。  独り生き残り、限界まで追い込まれた時、スキルの真の性能に気が付いた。次の日に、敵討ちを果たしたが、右手を失う怪我を負ってしまう。そして、それはそのまま今後二度とスキルの発動ができない事を意味していた。  また、称賛はされず罵倒されて、絶望を味わいながら故郷に帰る主人公。  責任を負わされて、居場所を失い、国外に逃げることになった。  人知れず辺境へと彷徨って行くはずだったのだが……。  移動の途中で、二人の、女性と出会う。 「もし、スキルを取り戻せたら、盗賊との戦闘は『回避』できますか?」  そう言って、二人の女性は、義手と木刀を差し出して来た。  主人公は、見知らぬ人物からの救援要請だったのだが、スキルを取り戻すと協力する事を決意する。  彼女達は、数日前に、戦争を起こした敵国の出身者だった。しかも、王族の身分であり……。  こうして、護衛として、三人での逃走劇が始まる。    そして……、追手が迫っていた。その人物は、もう一人の幼馴染だった。  ※当作品は「カクヨム」でも掲載しております。

更新:2023/6/4

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作:信仙夜祭

学園を追われて開拓村へ~だけど、元婚約者が最終武器を持って来た~

「電撃の新文芸2周年記念コンテスト ――編集者からの4つの挑戦状――」  中間選考通過作品(21年5月)  いきなり皇太子に決闘を申し込まれる主人公のエヴィ・ヘリオドール。  家の名誉のため、また、婚約者のために決闘に応じることになるが、大怪我を負って負けてしまう。  だが、周りの助力もあり、婚約破棄と騎士学園の退学、王都追放処分で決着が付く。  それと、国王様から開拓村の村長に任命されて、成功すれば、領地と爵位を与えるという、なんとも甘い処分となった。  主人公のエヴィは、乗り気ではなかったが、王命でもあるため受けるしかなく、二人の従者と共に開拓村へ向かった。  エヴィは、騎士の家系に生まれた、魔導師だった。開拓村で、得意の魔法を披露し、村民を助けていた時に、ある人物が開拓村へ来ることになる。それは、元婚約者のエリカだった。  エリカは、自分を『転生者』だと言い、これから起きることを知っていると言う。  この世界は、ギャルゲーの『ロードクロサイト学園1st』と乙女ゲーム『ロードクロサイト学園2nd』だと言う。  そして、皇太子も転生者であり、序盤で取れるアイテムを先に集めて好き勝手して歴史を捻じ曲げているのが、気に入らないと言い出した。  元婚約者は言う。  今皇太子は、王都から出れないので、王都の外にある『最終武器』を先に取ってしまいましょう。  そして、皇太子に破滅フラグを踏ませるのです!  今一つ、エリカの話を信じ切れなかったエヴィだが、次々に起きるイベントを事前準備で回避して行くうちに信じるようになる。  え? 不作? 魔道具で農作物を量産しましょう?  え? 僕専用の魔導書? 二年早いけど取りに行きましょう?  え? 戦争? パワードスーツってなに?  そして、『ロードクロサイト学園2nd』の女主人公が、主人公専属のメイドだった。  え? 彼女の扱い方で国の行く末が変わるの?  主人公が、『転生者』ではない、異世界転生物語です。  ※当作品は「カクヨム」でも掲載しております。

更新:2021/11/4

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