ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:鳴海

条件をリセット
詳細条件で探す

作:高橋鳴海

ハグ好きJKに毎日抱き着かれて、正直困るんだが

俺は今、学校一の人気者に抱き着かれている。理由は……まあ、大したことじゃない。  ▽ ある日の放課後。誰も居ない教室で寝ていた俺は、妙な温もりを感じて目を覚ました。 体を締め付ける何かの感覚。背中に当たる柔らかいもの。 それらに動転して、勢い任せに起き上がった俺が目にしたのは、顔を真赤にした金髪のクラスメイト。学校内でも屈指の美少女にして、人気者である赤月花蓮だった。 「ふ、フリーハグ的な?」 そんなことをのたまった彼女に、より一層困惑しながらもその場を立ち去ろうとした俺に、彼女は言った。 「これから毎日、君のことぎゅってさせてくれないかな」 別に、特別な人生を歩んでいるつもりはなく、そんな人生と日常に心の底から幸せを感じていた俺に訪れた急な転機。普通なら誰もが喜ぶような展開。 かく言う俺もその双丘に目が行ったことは否定しようもないが、しかし…… 結局、その要求を受け入れてしまった俺が言うのもなんだが、はっきりと言わせてもらおう。 勘弁してほしかった。 ハーメルン様でも掲載しています。

更新:2022/7/2

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:鳴海

悠久の世界は月のために

 世界各地に原因不明の半黒球が出現した厄災で13もの国が消滅し、それとほぼ同時期に瞳に欠片を宿す能力者が現れたことで世界は三分化された。  科学によって文明を繁栄させた《表の世界》  魔術師が神秘を管理する《裏の世界》  未知の存在である《欠片持ち》を集めた《狭間の世界》  厄災が再び訪れることを危惧しながら、それぞれの世界がお互いを警戒することで安定した日常を取り戻そうとしていた。   月宮湊は《狭間の世界》に住む無能力者の高校生だった。学校生活となんでも屋でアルバイトをする日々。ある日、ひとりの少女を守るために《欠片持ち》と戦ったことで死の淵に立たされる。絶命する間際に『神と名乗る男』に出会い『神の力』を与えられて蘇ったことで、後に『春の大火災』と呼ばれる街の一画が燃え尽きた《欠片持ち》との戦いに生き残ることができた。  しかし月宮は知る由もなかった。  ひとりの少女を守るために得た特別な力が街ではなく世界そのものの安定を壊してしまうものだと。  特別な力が現れたことで、世界は動き始める。  魔術師、精霊、悪魔、吸血鬼、《欠片持ち》。  月宮の闘いは激化していき、その度に「神の力」を使わざるを得なくなかった。  たとえその身と魂が崩壊していくことを感じていても。 ※更新はだいたい土曜日20時30分 ※毎週ではありません ※第七章執筆中、第八章構成中 ※ひっそりと更新します

更新:2023/6/4

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。