「貴族とはいえしょせんは弱小……」 そんな弱小領地ダダリを16歳で継いだ俺には前世の記憶があった。ここは剣と魔法の領地経営シュミレーションゲームに似た世界。わずか700人の領民へそれぞれ『ジョブ』を与え、掘削や建設の指令を出し、魔境や隣の領土を攻めたり、“女騎士”や“エルフの長”や“女魔法使い”などを次々と妻にして領地繁栄に努めていく。成長していく産業、兵力、魔法、資源。やがて弱小とバカにされていた辺境ダダリは王国の一大勢力へと上り詰めていく。 ※カクヨムにも掲載
更新:2024/4/6
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【育成】に特化した俺(27歳)のスキルは、あるていど強くなった勇者パーティにはもう不要なようだった。初期のころはパーティの中心だった俺も、とうとう勇者から解雇を言い渡される。ただし、「これまでパーティに多大なる貢献をしてきた」ということで、退職金がわりに小さな【領地】をゆずり受けることになった。冒険の第一線を離れる寂しさを胸に領地へ向かう俺だったが、じっさいに7つの村と2500人あまりの領民たちを見てふと思った。俺がコイツら育成したら、魔王とか倒せるような強い領地にならねーかな?……と。 ☆2024年3月7日、マンガ単行本9巻発売! ◆書籍1~4巻&マンガ単行本1~9巻発売中!
更新:2024/3/8
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近ごろ天界は神の数が不足しているらしい。それで、かつては人間だった俺の魂も『村の神』として転用されることになった。村は最初36人の小集落で、俺は神と崇められながらも村人たちと山菜や川魚を採って暮らしていく。ちなみに神である俺に寿命はないが、信仰してくれる村人が0人になれば消滅してしまうらしい。 俺は村人を魔物から守ったり、隣の村が攻め込んでくるのに対して集落に堀をめぐらせたり、気候変動に備えて農地を広げたりしながら、村を町にし、町を国にしていく。
更新:2022/10/29
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どこにでもいるごくごく平凡なスライムである俺は、初級冒険者に経験値稼ぎで倒されてゆく仲間スライムたちを見て悔しく思っていた。そこで俺はふるさとスライ村を離れ、山ごもりの修行を決心する。10年、50年、100年……と続く修行の日々。 「これだけ鍛えれば初級冒険くらいには勝てるかもしれないぞ」 そんなふうに思って山を下りたのは400年後のことだった。 ※以前、投稿していた『レベル9999のスライム』の改稿版です。
更新:2022/10/26
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