「私、王子様と結婚するの!」 そんな夢や憧れを抱くのは幼い女の子に多い。 しかし、人里離れた森で謎の老人と2人きりで生活し、15歳を超えても他者と出会う事がなかった女の子はその夢や憧れを抱いたままだ。 女の子は王子様がいつまで経っても迎えに来ないと不満を溜めていた。 世界で1番危険で恐ろしい森で謎の老人に育てられた女の子は無自覚ながら最強の力を秘めている。 そんなある日に気が付いた。 「私が迎えに行けば良い!」 恋に恋する乙女が家族同然に育った蒼い兎を引き連れて世界を回る。 目的は物語に登場する白馬に乗った王子様を探す為。そして、私の王子様と結婚する為。
更新:2022/4/29
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見知らぬ部屋で目を覚ました詩歌(ウタ)。 アラサー女子だったハズが、なぜか身体が縮んでいて…… これは沢山の神々のちょっとしたミスの連続によって命を落とした咲良詩歌(サクラウタ)が、チートスキルをもらって異世界でのびのび魂の療養をするお話。
更新:2022/3/10
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彼女の名前は小林由梨 生きていれば高校三年生になるはずだった。 ある日、父の実家に高校入学祝いの為にむかう途中で交通事故にあってしまう。 目を覚ました由梨は1人道路に立っていた。 現状が分からず、道行く人に話しかけても無視をされる。 そして、彼女は気づいた。 私、死んでる… そんな彼女が自称名探偵の伯父と色々な事件に巻き込まれていくお話。
更新:2022/3/9
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薄暗い空の中、大雨が降りしきる貧民街。 今にも崩れそうな程ボロボロになった空き家の軒下。泥まるけで傷だらけの少年が蹲っていた。そこに差し出された綺麗な手。見上げると、同い年くらいの女の子が微笑んでいた。「きみ、こんな所で何してるの? わたしと一緒に、暖かいところへ行こうよ」少年は、静かに手を取った。顔は大雨で濡れている。その少女は、綺麗なままだ。 1話から20話までは序章(プロローグ)です。21話からが本編になります。序章の説明はおいおいします。
更新:2022/4/24
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女子高生の<私>はここ最近、高い壁の狭間へ囚われる明晰夢を見続けている。逆周りの時計は溶け出し、豆の木は踊る――不条理が支配する夢世界を抜け出す方法は、壁を”越える”こと……!? <私>は挑み続ける。失敗続きの挑戦の中、この不条理の夢世界に”現実”の影を見出しながら。 <壁>は祈り続ける。彼女がいつか何かを見つけ、そして何かを喪って、この世界から旅立てますように、と。 シュールギャグとジョークで何かを塗りたくった小説です。ミステリー要素もあります。完結しました。
更新:2017/2/21
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※更新停止中※ 幼い頃から夢を見る。何度も繰り返し見る夢は、きっと私の前世だろう。若菜は昔、倭刀という男として生きていた。倭刀にとって、何よりも大切だったのは主君である姫君。姫への思慕を抱えている倭刀に影響された現世の若菜は、まだ誰にも恋をしたことがなかった。けれど高校に進学した先で、若菜はいきなり姫と思わしき青年に出会う。 「あなたは本当に姫なの……?」 青年に高鳴る鼓動は若菜? それとも前世の倭刀? 前世に翻弄されながら高校生活を楽しもうとするが、青年(ひめ)を好きそうな男子生徒が現れて――!? /// 同性愛要素が途中出てきます。匂わす程度ですが、少しでも感じるのが嫌な人はお逃げ下さい。(元『もう一度、あなたに会えたら』です)
更新:2013/10/18
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【若林先生と不愉快な生徒たち】にご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。 この小説は若林先生を取り巻く鬱陶しい生徒たちの物語です。 短編の塊なんだからお気軽に【お読みなさい】などとは言いませんが、お付き合い願えるのであれば作者としても喜ばしい限りです。
更新:2013/10/15
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