廣瀬雪矢は、隣の席に座る青八木雨竜という男にうんざりしていた。 モテるのも高スペックなのもどうでもいいが、雨竜への告白の手助けを手伝わされることが多く、我慢の限界がきているのである。 だから雪矢は考えた。今まで蔑ろにしていた告白の手助けだが、全力で手伝って雨竜に彼女ができればこの苦痛も終わるのではないかと。 この物語は、そんな彼が雨竜に彼女ができるよう画策し取り組むハートフルラブコメである。 *ラブ:コメ=1:9のような作品です、気楽にお読みください。 小説家になろうさまでも連載しております。
更新:2023/9/17
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これは、一人のものぐさ物書きの ①自分の部屋に置いた資料本を取りに行くのがめんどくさい(執筆はリビングでするから) ②ウン百冊の本の中から目当ての本を探すだけでも一苦労 ③記憶力が、日々衰えていく!!! どうすりゃ……メモるしかないな!!! という甚だ怠惰かつ悲壮感溢るる理由と ④私の知識が間違ってたら……博識な皆さんにご指摘していただけるとありがたいなあ という甚だ他力本願な理由により作製された備忘録です。他の本やウェブサイトの情報で補強をしつつ、読んだ本の特に気になった部分を纏めていきます。 作者の興味もまた甚だ偏っており、皆様が求める情報というものは恐らく百に一つもございません。ですが、千に一つぐらいはあるかもしれない! ですから、もしもお気に召されるようでしたら、ある物書きの雄叫びを生ぬるく聞き流してくださると幸いです。
更新:2024/5/12
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【第3回ドラゴンノベルス新世代ファンタジーコンテスト大賞作品】 転生したら丁度矢の雨が降ってくる所でした。右手には鍋、左手には鍋フタ。頑張って生き残ろう! リアル寄りな中世末期~近世ドイツ風の世界で、人間のたくましさを感じられる作品。 なお筆者が甲冑を着ながら書いてます。 *(中近世を舞台にするため現代日本と法律観・倫理観が乖離している描写のオンパレードですが、この物語は日本国の法律・法令・社会通念に反する行為を容認・推奨するものではありません)(いいね?)
更新:2023/3/23
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最後の剣聖とも“偶然の”剣聖とも呼ばれた男がいた。その名はスピーディア・リズナー。世界的な異能者でありスーパースターでもあった彼の死が報じられた夏、ある犯罪組織から追われる身となった一条悟は身を隠すため生まれ故郷の鹿児島へと帰ってきた。当分は静かに暮らすつもりだったのだが、周囲がほうっておくはずがない。なぜなら、彼こそが…… ※鹿児島を舞台にした異能ハードボイルド。女性のような美しい顔を持つ剣聖、一条悟の活躍を描きます。お色気、ヴァイオレンスシーンあり。
更新:2020/6/28
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第二次世界戦争に敗れたプロイスは、春以来惨めな1945年を過ごしていた。 奢れる戦勝国の横暴は神のごとく、人を人とも思わない占領統治が市民を虐げていた。 そんなある夏の日、運命定まったと思われていた敗戦国に、歴史を揺るがす、つむじ風が巻き起こる……
更新:2024/1/20
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