伝説の冒険者集団《七星旅団(セブンスターズ)》が、突然の解散を宣言してから約一年。呪いにより魔力を制限されたルーン魔術師、元地球人の青年アスタは、解呪の方法を探し魔術の学院へと通っていた。以前、冒険者として一線にいた経験を買われ、学生の選抜パーティとして迷宮に潜った彼は、そこで仕掛けられた陰謀の一端を垣間見る。古き仲間と、新しい仲間、そして因縁の敵を前にして、やがてアスタは退いたはずの戦いへと身を投じることとなり――。七星旅団の六番目。《紫煙の記述師》の二つ名を持ち、最強の冒険者の一角とまで謳われた印刻使い。彼が秤にかけるのは、かつての約束と新しい誓い。異世界の秘密を前にして、アスタは戦いを決意する。 ダンジョン系異世界トリップ王道風ファンタジー。 【書籍化しました。HJ文庫様より発売中!】
更新:2022/7/1
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〈黒穴〉に入った者は、力と富を得られる。そんな伝説を信じて〈黒穴〉に飛び込んだ戦士レカンは、異世界に落ちる。彼が目にしたものは、みたことのない迷宮と、みたことのない魔獣だった。レカンの冒険の旅が始まる。書籍、コミック、発売中。いずれもKADOKAWA様より。
更新:2021/9/8
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戸次道雪。その娘、立花誾(ギン)千代。 高橋紹運。その子、高橋彌七郎統虎……後の立花宗茂。 そして彼らを支えし安東、由布、十時、小野、薦野、米多比たち家臣団。 この物語は、激動の戦国時代で誰もが自身の利益と保身に走り、多大の恩がある主君をも見限り裏切ってしまえる下克上がまかり通る乱世に在りて、己の『義』を貫き通し、受け継いできた者たちの、義なる物語である。
更新:2022/1/1
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詩。歌詞を書くことが多いです。今、マンネリ感を払拭するのに悪戦苦闘しています。 ★高評価やブックマークをありがとうございます。微力ながら今後も頑張りますので、何卒よろしくお願い申し上げます(感謝とお礼)★
更新:2022/7/9
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十六歳の瑛明(えいめい)は、病弱な母と二人、竹林の中でひっそりと暮らしていた。 どうしてなのか老いることのない母を連れ、人目を逃れて流れ着いたこの場所で、街へ出て竹細工を売り、日々の糧を得ていた。 しかし彼には秘密があった。 母の言いつけで、女として暮らしていること。 母が言うには、王家の血を引いているということ。 不可解に思いながらも、どうにか毎日を送る瑛明。 そんなある日、釣りに出た彼は桃花林に迷い込んでしまう。 むせかえるような桃花に包まれた彼の、ささやかだったはずの日常が大きく回りだす――。 古代中国をモデルにした作品です。
更新:2022/6/5
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――ラウラは木箱の上に立たされた。粗末な木肌がささくれて、足に棘が刺さったが我慢した。人買いの男が鞭を持っていたからだ。(第一章より抜粋) 孤児のラウラは、人身売買により5歳で奴隷となった。しかし、持ち前の美貌と賢さを武器に、娼館の下働きから豪商の養女となる。やがて貴族の身分を得たラウラは、渦巻く陰謀の中、男を傀儡として操りながら公妾へと成りあがる。 ※ 舞台設定は国、時代ともに架空です。歴史や文化の考証はしておりませんので、予めご理解のうえお読みください。 ※ 奴隷制度、児童労働など現代の社会通念に沿わない設定が出てきますが、全てフィクションであることをご理解ください。 ※「エブリスタ」「小説家になろう」に同時掲載しています。
更新:2022/4/16
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