ミグの父ゼクストはドラゴンに襲われて死に、埋葬三日後には墓荒らしに遭った。 それから一ヶ月が経ったある日、ジタン王が治めるベガ国はプロキオン帝国に急襲され、陥落。その戦火の中、ミグが目にしたのは死んだ父の姿だった。 ミグはリゲル国に保護され、生き残った王女テッサ、元帝国兵ヴィンと共同生活を送ることになる。 嫌味な秘書に怒られたり、ヴィンと喧嘩介助したり、同じアパートの少年に癒されたり、テッサと恋の三角関係になったりしながら、ミグは父の手がかりを探す。 これはとある浮遊大陸群の話――。 ※本作には一部、残酷な表現や痛々しい描写が含まれます。 ソフトな表現、最小限の範囲に留めておりますが、苦手な方は閲覧の際ご注意ください。
更新:2022/3/14
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神話、民話、寓話、都市伝説等々ーーーー。数多の伝承でしかその存在が確立されていなかった、人ならざる神秘且つ異形の存在“人外„。 その存在も、魔術という非現実的概念も、ここでは当たり前の幻想主体【ファンタジー】な世界で、一人の妖精の少女クレイが出会ったのは、記憶を失い、魔力も持たない一羽の黒い人兎族(ワーラビット)だった。 しかもこの野ウサギ、魔力が無いのに強すぎる!? 何者からも嫌われる野ウサギは、社会に足を踏み入れて何を思い、どう生きていくのか。常識度外視の力を以て、徹底的に己を突き通す。 “反幻想の申し子【アンチファンタジスタ】„が、解き放たれる。
更新:2022/5/16
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