突然妻から「お小遣い減額」を受けた。 ちゃんと妻の話を聞いていなかった俺は、その原因を推理するのだが……。 ※ジャンル推理ですが、殺人事件は起きません。むしろ事件と呼べません。 ほのぼのな、なんちゃって推理です。本格的ではありません。
更新:2020/8/10
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高校一年の夏。 今日から僕たちは夏服である。 前の席に座る黒髪美少女の佐伯さんの背中には、ピンクの下着が透けていた。 「今日は……ピンク」 いつも無口な佐伯さんは、帰り際になると毎日僕に向かって下着の色を報告してくる。 ……なんでなの、佐伯さん。
更新:2021/7/25
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追放された悪役令嬢アリシアの穏やかな日々。 毎日、自分を追放した王国からの遣いもくるが、それに応えることなくマイペースな日々を送るのであった。
更新:2021/2/23
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エロ本を買うために深夜徘徊していた少年・富岳は、真っ暗な路地裏でアイドルを見かける。 こんな夜更けに何をコソコソしてるのだろうか? 何の気なしに写メを撮って家に帰るが……翌朝のニュースで殺人事件があったことを知って、彼は仰天するのだった。 隣人で旧知でもある彼女とは今では何の繋がりも無い。助ける義理も恨まれる筋合いもない。 さっさと通報しようか、彼は悩むが……それを見透かしたかのように、数年ぶりに来訪した彼女の口から出たのは、黙っててくれるならエッチしてあげる。そんな口止めの言葉であった。 これは、そんな少年たちの送る恋愛ミステリーです。
更新:2014/8/6
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孤児院暮らしから一転、女であるにも関わらずなぜか全寮制の名門男子校に入学する事になったユーニ。 性別を隠しながらも初めての学園生活を満喫していたのもつかの間、とある事件をきっかけに、ルームメイトに目を付けられて厄介ごとを押し付けられる。 顔の塗りつぶされた肖像画。 完成しない彫刻作品。 ユーニが遭遇する謎の数々とその真相とは。 20世紀初頭。ヨーロッパのとある国を舞台にした日常系ミステリー。 ※カクヨムにも掲載しております。 また、改稿・改題したものをアルファポリスにて公開しております。 公募のため一時公開停止していたもの再投稿しました。 時々挿絵あり
更新:2019/12/28
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掌に塩を作る権能を貰って異世界に放り出された塩野八郎。少年はしょっぱい能力を駆使して凶悪犯を追いかける。追いつめられるかは神のみぞしる。
更新:2015/6/6
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幼い頃に父親に連れ去られた結崎流斗は、一流の怪盗となるべく英才教育を受け、やがて国際犯罪組織『オリュンポス』の一員として大怪盗『グラウクス』を受け継いだ。しかし十五歳の夏に、見事刑事である母親に逮捕され、保護観察処分で一般人として、私立高校栄凌学園に入学することを強制される。 入学して二ヶ月、普通の学園生活に馴染める訳がなく完全に孤立した形で通学をしていた流斗は、叔母で学園の英語教師の神北朱乃からその特異な経験と能力を買われ、学生が学園をより良く過ごすための活動を目的とした学芸特殊分室、通称分室へと強制的に所属させられる。
更新:2022/7/1
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前世の記憶を取り戻した私だったが、それは学園追放と婚約破棄を婚約者の王子から言い渡されたショックによるものだった。このままでは、暗い未来が待っている。私は絶体絶命のこの状況を覆すため、王子へ「異議あり!」と叫んだ。
更新:2022/4/5
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既にここで連載済みの「辺境の墓標」が、字数が多い上に話数も多いため、加筆修正を別に「修正版」として行うこととしたもの。 日本が震災と宗教テロ事件で大混乱に陥った1995年に、北海道東部(道東)で起きた死亡事案から、次々と過去と現在の事件や出来事に直面することになった、北海道は道東の小規模所轄の刑事達。彼らの捜査を実質1年半、延べ7年にわたって追う長編推理小説。最終的に主人公の刑事が向き合うことになったのは、事件の真相というよりはむしろ、自分自身と日本社会そのもののあり方だった。 史実と創作を織り交ぜた形式(「飢餓海峡」や「砂の器」や推理ゲーム「オホーツクに消ゆ」にヒントを得て)で、最終的に200万文字超の作品のため、読者にも根気を要する作品となってしまっていることに要注意。
更新:2018/12/28
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