三国志に描かれた時代に生まれたのに、いるはずの劉備・曹操・孫策がいなくなった世界。そんな世界に転生したことに気づいた現代人が黄巾の乱の時期に活躍した名士・盧植の子どもとして、三将不在の戦乱の時代を一部知識チートと植物の種だけもらってなんとか生き抜こうと戦い抜く物語です。曹操や劉備がいないから黄巾の乱や董卓の動きを自分が能動的になんとかしないと状況が悪化するので、なんとかしないといけないと必死に頑張る主人公をお楽しみください。 通説以外にも物語に使いやすい説は一部採用しますが、基本演義のエピソードは使いません。人物に関する情報が少なすぎる場合などで一部参考にする程度で、基本は史実ベースになります。
更新:2024/6/15
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【第9回ネット小説大賞小説賞受賞作品】 <2022/11/5 書籍版発売!> 明治34年、五摂家の1つである鷹司家の末娘、耀子は、わずか4歳にして薬液から白い糸を合成する方法を発明する。この糸は史実では「66ナイロン」と呼ばれ、アメリカで発見されるはずの物質でできていた。それもそのはず、鷹司耀子は120年以上も未来の令和の時代を生きた高分子化学者が、記憶をそのままに転生した娘だったのである。 これは、高分子のこの字もない時代に転生した高分子屋が、日本の歴史を変えるために奮闘する物語。 ※時代柄、戦争を扱うので念のため「残酷な描写あり」としています
更新:2024/6/15
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俺は日本一の勢力を誇る指定暴力団に所属している赤旗臨(あかはたのぞむ)。 組長から、札幌にいるとある人間を連れてこいと命令される。 男と逢うと、突然、刺客がやってきた。 そいつらからなぜか俺は命を狙われていた。 ただのヤクザが国を揺るがす事態へと発展し……
更新:2024/6/12
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ギミナジウス国のセド(競売)は国の許可印さえあればなんでも売れる。「クニウリマス」ある日国が売りに出された。誰が出したかは分からない。色に溺れた暴君は言った。「面白い、売ってやろう」その一言で、前代未聞のセドが始まった。 参加者は、大貴族ラオスキー侯爵に、国一番の大商人ニリュシード、マルドミ帝国のタラシネ皇子、そしてセドを営む外国人ハル・ヨッカーとその後見のブロード・タヒュウズ。 それぞれがそれぞれの思惑を抱え、陰謀×友情×正義×愛がせめぎ合う。 これは、決して歴史に残されることのなかった、或る王とその周囲の真実の物語。 ※群像推理劇ちょっぴり恋愛風味のお話を目指しています。 ※カクヨム、アルファポリスにも掲載中。 ※残酷描写・流血描写あります。
更新:2024/6/10
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