勇者一行の一員として旅を続けていたデルフィナだったが、将軍との戦闘中に呪いを受けてしまう。衝撃と光に目を瞑り、次に目を開けたときには――なんと全く見知らぬ場所に。目の前に立つ褐色の肌の男を見上げ、それから見慣れない様式の部屋にぐるり視線をやる。いろいろあっさり受け入れてしまった彼女と、気の良い青年の始まりのはなし。
更新:2018/1/17
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行き違いから、リシェルは、ロス伯爵の元へ行く羽目になる。そこで自身の体質の謎が明らかになって。 パブー・自サイトに掲載中のものを再録。
更新:2013/3/31
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白蛇を神と崇めるある国に同い年の王子がいた。一人は王の愛人の子で白蛇の愛し子である王太子。一人は妃の子で優秀な弟王子。 二人は別々に育ち、親しくもない兄弟だったが、ある夜、弟王子は城の回廊で兄に会う。その日の兄は何時もと違い、親しみやすく一緒にいて居心地がよかった。 しかしやっと兄と仲良くなれると思った矢先、兄は病死してしまう。嘆き悲しむ弟王子。だが、だんだんと兄の死に疑問を持ち始める。弟王子は自分の疑問を確かめるため兄の母の屋敷に向かったのだが、そこにいたのはーー。 初投稿です。ちょっと、プロローグ的なものかも。
更新:2014/3/27
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父親である魔法使いに、カエルになる呪いをかけられ、運だめしの旅に出たカルラ。 おとぎ話と金髪の王子様に憧れる彼女の前に現れた『運命のひと』はしかし、おとぎ話も魔法使いも信じない上、黒髪で放蕩者の末王子だった。
更新:2019/12/30
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望まない婚姻を拒絶しようとした少女は、呪いの首輪を嵌められ、オーガの森に捨てられてしまいます。そんな少女を拾ったのは、オーガの王、その人でした。
更新:2016/11/2
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シエラは国王と王妃の間に生まれた正統王女なのに、なぜだか自分に自信がなくて人見知りの引き籠もり。結婚など諦めているが、実はここに秘めている相手がいる。オルフォンス侯爵家の次男ジュリウスだ。 彼は優美な身のこなしと美顔によって社交界で浮き名を流す人気者で、引っ込み思案の引き籠もりであるシエラなど、いかに王女でもあっても相手にされないだろう。 一方、そのジュリウス。いきなり国王から呼び出され、シエラを嫁にするよう命令される。「俺があの引き籠もり王女を!?」と思うが、国王命令を前に否とは言えない。 ジュリウスはいやいやこれを受け入れ、シエラのもとに出向いた。だが、顔を合わせたシエラは噂やイメージと違って、妖艶に微笑み、さらにはベッドに誘ってくる。大混乱のジュリウス。 シエラはもしかして、二重人格なのでは!?
更新:2020/10/9
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「わたし、猫に呪われているんです」 俺は、どこにでもいる四十代のサラリーマンだ。独身だし、恋人もいない。単調ではあるが、気ままな毎日を送っていたんだ。ある会社の帰り、ちょっと洒落た飲み屋で、あの若い女と出会うまでは。
更新:2013/8/7
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寺生まれの男勝りな女子高生の玲。彼女の家の蔵には、超絶呪われた市松人形が供養されていた。この話はそんな人形と一緒に何故か異世界召喚されてしまった女子高生の物語(強制)
更新:2015/11/2
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結婚相手が絵画だなんて、聞いてないんですけど。 国防の要を握るタルシラート侯爵家の長女・アネットは父親の武勲を認められて王子様と「恋愛結婚」、新たな領地で穏やかな新婚生活——って、誰の話ですか? 会ったこともないのにでっち上げられた熱愛疑惑にとんとん拍子に進む嫁入り支度、どう考えても訳アリの政略結婚に戸惑いながらも顔合わせ当日を迎えるアネット。そこで彼女が見たものは、魔法で絵画の中に閉じ込められてしまった婚約者・リュクトール王子の姿だった。2Dの王子様×サバサバ系令嬢の、ちょっと変わったラブストーリー。
更新:2021/6/27
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