「おはようございます。今日は気持ちのいいお天気ですね」→「ほーっほっほっほ、ノロマな貴方にしてはずいぶんお早い登校ですこと。新年度そうそう補習科目でもありまして?この空のようによく抜けておられますものね!」 『何を言おうとしても言葉にトゲが生えてしまう』、魔女に呪いをかけられた悪役令嬢(外観)は、王太子の婚約者も失い、孤独で辛い日々を過ごしていた。 しかし、平民出で肉体言語(=殴り合い)を介する少女との出会いから、運命の歯車が回りだす。 ※十万字相当を想定した長編のはじめからおわりまでをギュっと凝縮し、短編として読めるようにした『あらすじ』です。 『あらすじだけ企画』寄稿作。
更新:2021/1/4
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呪いという言葉にすれば、それはひどく強くなる。でもこれは呪いなのだろうか。それとも……。
更新:2017/8/26
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一国の姫として幸せに暮らしていたと思ったら、急に太ってみんなからの態度が一変?! 見た目が変わっただけでそんなに態度が変わるなら、こっちから出て行ってあげるわよ! 優しく強力な魔力を持つ姫ミレーユが醜く平凡な少女になり下がり、ひねくれ全てを恨もうとしたところで一人の野蛮な魔法使いエドワードと出会い、平穏な生活を取り戻していくお話。
更新:2018/8/8
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【古代の魔女の呪いによって吸血鬼になった者が、現代の最も優れた若き魔女に呪いを解くよう頼み込んだ】 「君にある選択肢は二つだ。快くその美しい顔で微笑み頷くか、オレに噛まれて呪われるか、どちらがいい?」 とても恐ろしいけれど、引き受ける。できる限り、だけれども。 この世のものとは思えないほど美しく目の前の吸血鬼は微笑んだ。 現代の占い師の魔女と、五百年生きた吸血鬼のお話。
更新:2015/12/4
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前篇 魔女篇、後篇 王子篇となる作品です。 幽閉されていた魔女の願いと、呪われた王子のお互いの気持ちが分かっていない物語。
更新:2019/9/7
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ある冬の国に、恐ろしい魔女がいました。呪いによってその国を雪で埋め尽くしてしまったと言われる魔女です。傲慢で、人嫌いな魔女でした。あるときその冬の国で王子様が生まれ、魔女はその祝賀パーティーに現れました。招かれざる客である魔女のたった一つの目的は、その場で再び呪いをかける事でした。―――――――以前投稿した『冬の王と春の妃』の番外編。魔女の物語。
更新:2013/1/6
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アメジシスト王国には、あまり知られていない恐ろしい呪いがあった。それは、【魔女の嫉妬】というもので、莫大な魔力を持ち、美しい容姿の女性を醜い姿にかえてしまう、恐ろしい呪いだ。 四大公爵家の次女として生まれた少女もこの呪いに掛かっていた。 この呪いのせいで、周囲の者に冷笑され、嘲笑われていた。 少女は、優しくも温かい家族に支えられて穏やかに暮らしていた。 そして、醜い姿の少女をその優しさから、婚約者にしてくれた第二王子との間に絆を感じていた。 しかし、世界は残酷だった。 そして、少女は残酷な世界に耐えきれずに、この世界から姿を消したのだった。 この物語は、呪われた少女が彼女を愛する人と幸せになるまでのお話。 ※アルファポリス様にて加筆修正版を掲載しております。 ※カクヨム様にも掲載しています。
更新:2019/7/21
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社交界のアメジストと称えられている、フォーガス伯爵家の令嬢アナスタシアは、頭を抱え、地底まで届きそうな溜息を吐いている。 昨日、彼女の大好きな兄が冒険者になると、突然家を飛び出してしまったのだ。 伯爵家を継ぐことになった彼女であるが、過去の婚約破棄から「悪役令嬢」と呼ばれるようになっていた。 幾度もの修羅場を乗り越え、さらに「悪役令嬢」としての悪評?が広まっている彼女は運命の花婿を探し出すことができるのか?
更新:2018/4/27
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「ごめん。やっぱり僕は、君を愛せない」 泣きそうな顔で、目の前の男が小さく告げる。「愛せない」ですって。なんて残酷な言葉なんだろう。 「わかってるわよ、そんなこと」 生まれ落ちた瞬間から私の婚約者だった男は、沈痛な面持ちでそんなことを告げるけど、そんなの三百年前からわかってる。 あなたは私を、きっと一生愛せない。 300年前の恋愛のイザコザで、魔女に思いっきり呪われた王家と公爵家に生まれた二人は……。 ********** 1000時程度の不定期更新。女性視点と男性視点、両方あります。
更新:2019/3/14
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