両親を土砂崩れで亡くしたばかりの女子高校生、仁淀りつかは自分の家の先行きを心配していた。曲がりなりにも貴族の家、十二歳の弟が成人するまで何とか保っていかなくてはならない。しかし世の中はそうも甘くなく、さっそく親族が押しかけてくる。 ところが、そこへ宮城(みやしろ)からの勅使がやってくる。 「あなたには次代竜王の妃となっていただきたい」 竜の王の妃に選ばれたりつかは、断ることもできずその話を受けることに。だが、見も知らぬ竜の王はなぜりつかを選んだのか。 その疑問を胸にしまい、りつかは貴族の陰謀渦巻く宮城へとやってくる。 ※この作品は他サイトにも掲載しています。 ※しばらくは一日一回更新でやっていきます。スローペースですがよろしくお願いします。
更新:2022/12/21
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婚約解消未遂事件から、一年が過ぎた。危機を乗り越えてめでたく結婚した王太子のユークリッド殿下とシェイラ。正式に王太子妃になり多忙を極める彼女だが夫との仲は良好だ。これはそんな二人の日常の一コマである。(「悪役令嬢の娘と王太子の観察日記」の一年後の話になります)
更新:2016/9/10
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若き国王は、言った。「国中で一番不器量な娘を連れてこい。それほど醜いなら、決して好きなることはあるまい。俺は、その娘を妃にしよう」
更新:2011/2/1
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一人目の妃を処刑し、二人目の妃を毒殺し、三人目の妃を娶った青髭王に関する後世の学者の考察とその真実。
更新:2017/10/11
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ある冬の国に、恐ろしい魔女がいました。呪いによってその国を雪で埋め尽くしてしまったと言われる魔女です。傲慢で、人嫌いな魔女でした。あるときその冬の国で王子様が生まれ、魔女はその祝賀パーティーに現れました。招かれざる客である魔女のたった一つの目的は、その場で再び呪いをかける事でした。―――――――以前投稿した『冬の王と春の妃』の番外編。魔女の物語。
更新:2013/1/6
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お妃様の周辺にいる、とある三人が語ったお妃様のお話。 初投稿のうえに、ノリだけで書いた話です。
更新:2011/8/5
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今、旬の話題の某王室 某王族の離脱問題にが気になってしかたないんです…
更新:2020/1/17
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帝国に嫁いだ少女の独白とその未来。 ―――夫婦となって最初の夜に夫は傍にいなかった。
更新:2010/3/4
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魔王のヴァイシャと、その妃であるリアの一日。 浮かない顔の妃を、なんとかして元気づけようとする魔王。 ほのぼのしてるなぁって思ったので、このタイトルです。
更新:2012/8/18
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