ヤクザである香食《こうじき》禮次郎《れいじろう》は事務所からの帰り道に、早春の路上で気絶した少女を発見してしまう。このまま放置すれば死ぬと考えた彼は少女を自らの部屋まで連れ帰ってしまう。 目を覚ました少女はクチナシと名乗り、警察を呼ぼうとする禮次郎に対して此処に置いて欲しいと頼み込む。 禮次郎は謎めいた雰囲気のクチナシに対する興味と不幸な境遇への同情から、彼女の頼みを聞き入れる。 それが後に訪れる狂気の世界への入り口だと、彼はまだ知らない。 基本的に連作短編風味です。
更新:2018/5/24
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山の頂に棲む悪竜は、人間たちに生贄として麗しい乙女を捧げさせていた。 ある年のこと。 生贄としてやって来たのは、「悪竜に物申すために」その魅力を磨いたという、奇妙な乙女だった。 話をしているうち、竜は乙女に懐かれ、棲家に居座られてしまう。 そして、竜と元生贄のゆるい日々が始まった。 ※竜と娘の番外編準備中 ※自サイトと「小説家になろう」から、完結作を加筆修正・転載しています。
更新:2019/1/22
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【おかげさまで50万PV突破!】 エースじゃない。剛速球が投げれる訳でも、ものすごくコントロールが良い訳でもない。 鳴り物入りでプロ入りした訳でもなければ、即戦力として期待された訳でもない。 でも、俺にしか出来ない仕事がある。それは、チームを救う、たった一つのアウトを取ること……。
更新:2021/8/23
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可憐なエルフ少女は寿司をにぎる。 愛するひとへの想いを、いまも胸に秘めて……。
更新:2017/1/27
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「ここ、いいですか?」 星宮真人が二条真理音と関わるようになったのはその一言が始まりだった。 大学でぼっち生活を送っていた真人は同じゼミである真理音と妙な関わりをしていくことになる。 ひとりは寂しい、という真理音のことを最初こそは邪魔だと思う真人だが、少しづつ彼女を知る度にある気持ちを芽生えさせていく。 これは、ひとりでいたい強がりとひとりが嫌な寂しがりが歩み寄りながら近づいていくお話。 《日間2位感謝です》
更新:2020/5/8
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普段は真面目なホームレスとしてゴミ箱漁りや空き缶拾いに勤しみ、夜には非合法の「蹴られ屋」を営んでいた私は、ある男の財布から手に入れた免許証を見て一つ妙案を思いつく。普段は宵越しの銭を持たない私だが、このチャンスを掴むために今回ばかりは自己投資を行うことにした。己の閃きに酔いしれていた私はこの時まだ想像もしていなかった。 死にかけていた私の未来が、あんな事になってしまうとは。
更新:2020/7/25
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『偽教授宇宙杯』に向けて書きました。 これはSFなのか…? ジャンルがよくわからなくてすみません。こどもの気持ちに戻りつつ書きました。
更新:2020/9/4
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職業(クラス)授与の日。 剣聖の家系の長男に生まれ、父にも期待されていたラースは剣とはまったく無縁の「ラスボス召喚士」のクラスを得てしまう。 逆に、今まで父から不当な扱い受けていた弟、アイファズが「剣聖」のクラスを得る。 そうしてラースにとっての地獄が始まる。 召喚士だというのに、召喚が一向に出来ないラース。『ラスボス』の意味をいくら調べても彼は理解できない。 苦難の日々の中、ラースが『死』を感じた時――彼は前世の記憶を取り戻した。 そして、この世界には存在しない『ラスボス』の意味を彼が知った時、史上最強の召喚士がこの世に爆誕したのだった。 ※序盤は本当にただ主人公が蔑まれる展開ばかりなので胸糞展開多しです。 5話から主人公が無双します。
更新:2022/7/21
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ここではない何処かにて、お寄せ頂いた題材を元に綴った物語の行き着く先。 更新も何もかもが不定期の遊び場です。 お題と字数を指定して頂ければ、綴られるかもしれません。 Copyright © 2020 meirstlom. All rights reserved.
更新:2022/10/3
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