地味男、美人同僚とまさかの結婚。ほんとうに僕たちは相思相愛? 片想いだった綺麗な彼女と結婚できた。でも彼女はその前に年下男に失恋していて…。そして彼女が夫に選んだのは、目の前にいる同僚で『平凡男子』の僕だった。いつも女の子からは対象外の男なのに。本当に僕でいいんだな? 僕と結婚して幸せになった? 結婚前も結婚後も、彼女の過去で苦難ばかりの旦那さんは、奥さんと相思相愛になれる?出世できる? そんな夫妻のサクセス&ラブ。 瀬戸内の地方都市、コールセンターが舞台 ※本家サイト『茉莉花ドラッグ』で公開しているものを転載しています。 ※初出2011年の作品です。当時の古い価値観や社会理念のまま描写されています。
更新:2012/12/8
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昔は子豚のように太っていたミレリア。周囲に支えられて痩せてはみたけれど、どうしても直すことができないのは、魚顔。 当然美人ではないので、年頃の今になっても、求婚してくれる男性はいない。修道院へ行くことになるよりはと、自分で結婚相手を探そうと、少し家格が低い男性が来るようなパーティーへ出席してみることに。 そこで自分を金魚と表現して、とても優しくしてくれた青年がいるのだけど……。 ちょっと長めの短編です。
更新:2017/8/17
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雪深い森で目を覚ましたネアは、迷い込んだ物語のあわいの中で美しい魔物に出会う。 本に記された物語が終われば、元の場所に帰れると言うけれど、ずっと一人ぼっちだったネアにとって、偽物の契約を交わした老獪で優しい魔物と過ごす日々は、初めて手にした幸福な時間だった。 物語が終われば二度と会えなくなるこの魔物には、帰りを待つ人がいるらしい。 寂しさを隠して大切な魔物を家に帰してあげようと奮闘するネアと、ネアが大好きな困った魔物が、不思議な魔術と人ならざる者達に溢れる、美しい雪のウィームで過ごす数日間の物語。
更新:2019/8/17
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私が押して押して押しまくって、やっと付き合えた。それなのに、5年も一緒にいてくれている彼。でも、彼が海外に1年も長期の出張に行ってしまう。帰ってくるのは、まるっと1年後。私が一方的に彼を好きで、私が押さなきゃ終わるお付き合い。もう終わりかな、そう思って泣く泣く別れを切り出そうとしたら、「貴方は、俺にとっては、ホトトギスです」と言われてしまった。 私、鳥なの…?
更新:2012/11/15
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小柴真奈。大学2年。平々凡々な私だが、人とは違う特技を持っている。それは人々の左手小指から伸びる運命の赤い糸が見えること。 その特技を活かして友人達の恋愛相談にのったりする私の最近の趣味は同じサークルの同期、久我晃平の赤い糸観察。芽が出たばかりの植物のように順調に伸びているその糸の成長を微笑ましく見守っていた私だったが……。 あれ? なんだか糸が弱ってない? なんで?(一部改稿済)
更新:2013/6/15
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「褒美を取らせる―――王女を妻に迎えよ」 王のその一言で滅んだ国の王女を妻に迎えることになった公爵の話。
更新:2012/6/30
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好きな人の瞳に映るのは……。 自分であって欲しい。 けどその視線の先には……。 何気に思い付いたストーリーです。 お暇なときにどうぞ。
更新:2014/8/12
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僕は、思いきって告白した。大好きなあゆみ先生に……。それも、『童貞を卒業させて下さい』と。当然、結果はNG。嫌われてしまった。僕は、急いで謝罪の手紙を書いた。あゆみ先生に、僕の真剣な気持ちを解って貰いたかった。
更新:2008/5/19
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